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宮崎キャンプを特別な思いで迎えるのが、新加入したプロ2年目のDF藤田。合宿3日目に、ルーキーイヤーを過ごしたJ2東京Vと対戦することが決まっているからだ。

 豊富な運動量と、当たり負けしないフィジカルが持ち味の23歳で、昨季は46試合に出場した。昇格を目指してともに汗を流したチームメートを思い、「練習試合では、いいところを見せたい」と意気込んだ。

 活躍したい理由は、もう一つ。「両親が応援に来る」から。大分の降格で、九州をホームタウンとするJ1クラブがない。大分県出身の藤田にとって、宮崎キャンプは「親孝行する」数少ないチャンスだ。

 元チームメートに、両親に、そして今季の定位置確保のために、猛アピールのキャンプとなりそうだ。
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 Jリーグ1部(J1)横浜Mは3日、横浜市西区のマリノスタウンで全体練習を行い、4日から始まる宮崎キャンプに備えた。

 この日チームはパス回しやシュート練習、20分2本の紅白戦などで汗を流し、試合ではプレーを止めてセットプレーでの攻守の動きなども確認した。

 キャンプ前の最後のトレーニングを終えて木村和司監督は「2週間フィジカルをやって、選手もいいコンディションになってきている」と総括。キャンプ中、Jリーグ勢4チームと予定している練習試合について、「紅白戦や、大学生相手のゲームでは出てこなかった課題や修正点も見つかると思う。楽しみ」と、チーム改革への本格着手に意欲を示した。

 キャンプは4日から12日まで、宮崎市のシーガイアを拠点に行われる。
横浜が「スナック和司」で結束固めだ。今季は木村和司監督(51)を筆頭に強化部門のトップやコーチ2人が新任。4日から始まる宮崎キャンプ中に「スタッフ間のコミュニケーションを深めたい」という同監督は3日、「夜はワシの部屋でいろんなミーティングができるから楽しみや」とニヤリ。本音トークでスタッフ間の距離を一気に縮めるつもりだ。
横浜の新主将は開幕直前に決まりそうだ。4日から宮崎キャンプに入るチームは3日、横浜市内の専用グラウンドで全体練習を行った。昨年は木村浩吉監督がMF河合竜二を主将を指名したが、木村和司新監督は「選手が決めればええんや」と選手間で自主的に選出することを望んでいる。昨年は2月初旬に決定していたが、今年はなかなか決まる気配がない。木村監督も「誰でもいいよ」と「主将」のポジションをさほど重要視しておらず「開幕までに決まっていればいいんじゃないの」とのんびり待つつもりだ。

 06年に主将も務めた選手会長のDF松田直樹によると、選手間で主将選出の話題はいまだに上がっておらず「誰に決まったとしても、僕は全面的にバックアップするつもりです」と話した。

 横浜木村和司監督(51)が2日、昨季新人王のFW渡辺千真(23)にシュートの「極意」を伝授した。全体練習終了後のシュート練習で、GKの逆を突くコツやシュートに持ち込む際のパスの受け方を約20分間、断続的に指導した。「あんなもので13点も入れられたよな。逆にすごいけど」と才能を認めつつ「これからもっと言っていく。身につけばもっと点が取れる」。渡辺も「(教えを)意識しすぎず、自然にできるようになれば」と話した。

横浜の木村和司監督(51)は2日、昨季のレギュラー選手も、今季の試合出場の保証はないことを明かした。この日チームは、横浜市内の専用グラウンドでシュート練習などで汗を流した。4日から宮崎キャンプに入り、12日までに練習試合4試合を消化する。木村監督は「(想定しているレベルに)ついて来られない選手も出てくるでしょう」と厳しい目線で選手の見極めに入るつもりだ。また「(昨季の選手起用の状況は)頭に入れていない。これからですよ」と話し、昨季までの実績が必ずしも今季の定位置確保にはつながらないことを強調。全選手に対し、ポジション獲得に向けた努力と競争を求めていくつもりだ。
横浜のファン感謝イベント「トリコロールフェスタ」が30日、横浜市内で行われ、選手の「仮装対決」に木村和司新監督(51)が大満足の表情を浮かべた。選手は4チームに分かれ、アイドルグループ「AKB48」を模した女子高生ルックや、股間(こかん)に白鳥のぬいぐるみを装着したバレリーナ姿などでダンスを披露。選手間で声を掛け合い、練習終了後に集まってけいこを重ねた“成果”に、約1万人のファンも大喜びだった。

 ステージ横で大笑いしていた木村監督は「これだけ1つにまとまってお客さんを喜ばせることができるなんて驚いた。サッカーでもこれだけまとまれば、今年はいけると思ったね」とピッチ外の団結力に、今季への手応えを感じていた
横浜は30日、横浜市内の練習施設「マリノスタウン」で、ファン感謝イベント「トリコロールフェスタ」を行った。恒例となった「仮装対決」では、選手たちが4チームに分かれ、アイドルグループ「AKB48」を模した女子高生ルックや、バレリーナ姿で登場し、ファン1万人以上を喜ばせた。ミニスカート姿で同グループのヒット曲「会いたかった」の振り付けをステージで披露したFW坂田大輔(27)は「楽しんでもらえたから良かった」と苦笑していた。
Jリーグ1部(J1)横浜Mのファン感謝イベント「2010 トリコロールフェスタ」が30日、横浜市西区のマリノスタウンで行われた。過去最多の約1万1千人のサポーターが参加し、選手と交流を深めた。

 2004年のリーグ優勝以来遠ざかっているタイトル奪取を目指し、嘉悦朗社長代行(54)が「感動をお届けする。この一点に全力を注ぐ」とあいさつ。同社長代行は最多の来場者数について「期待の表れ。今のうちにトレーニングで追い込んで、試合で結果を出してほしい」と話した。

 グラウンドにはイベントブースが設置され、選手たちはフットサルやキャッチボールなどを楽しみ、写真撮影やサインに応じた。選手とフットサルをしたサポーター歴7年の20歳の女性は「同じチームでプレーできて幸せ。最高」と大喜び。小学6年の男の子も「(選手は)上手だった。僕も頑張って練習する」と笑顔だった。

 イベントの最後に選手会長のDF松田が「今年、新たに木村和司監督を迎えて楽しいサッカーが見せられると思う。みんなで戦いましょう」とあいさつすると、会場から大きな拍手が送られた。
横浜Mが30日、マリノスタウンでファン感謝デーを開催。木村和司監督(51)は、昨季新人王のFW渡辺千真(23)に昨季リーグ戦で挙げた13得点の倍となる26ゴール獲得指令を出した。

 渡辺がTV収録でボレーシュート対決を行った姿を見てミスターマリノスが注文をつけた。「ちょっとアドバイスしたらもっと良くなる。26点取れるよう力つけていってほしい。当然、千真はやってもらう」と木村監督は若き主砲に期待を寄せた。

 チームへの手応えも感じた。選手会企画のイベントで、全員がダンスなどを披露。木村監督は「厳しい練習の中、こんな頑張ってくれるとは。チームは一つになっているし、今年はいけるんじゃないかな」。ファンの声援で力を得た木村マリノスが栄冠へ向け、出航する。


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