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J1横浜マの元日本代表FW久保竜彦(30)の退団が14日、決まった。残留を求めるクラブ側と交渉を重ねてきたが、この日の話し合いで久保は「環境を変えたい」と移籍を訴え、クラブ側が折れた。昨季J1昇格を果たし、攻撃力向上に向け獲得に関心を示している横浜FC入りが有力視されている。
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サッカー、Jリーグ1部(J1)で12位と低迷する横浜マは24日午後、岡田武史監督(49)の辞任と、水沼貴史コーチ(46)の監督昇格を正式に発表した。横浜市内で会見した岡田氏は「勝負に対する執着心が薄れてきた。自分はそれだけでもってきた男なので、ここで引くことにした」と辞任する理由を説明した。

 岡田氏は19日のセ大阪戦に敗れた時点で、「優勝の可能性がなくなった」としてクラブ側に辞意を伝えていたことを明らかにした。一度は慰留されたが、23日の大宮戦で連敗し、その日の深夜に再び辞任を申し出た。左伴繁雄社長は「度重なる話し合いをしたが、本人の辞意が固かった。最終的にクラブとして受け入れることにした」と語った。

 今季は理詰めのサッカーを超える「ロジック(論理)を突き抜け、爆発、躍動するサッカー」を打ち出し、開幕4連勝と好スタートを切った。しかし、主力に故障者が続出したのも響いて失速。「今年は行ける、と思っていたら、マルケスが故障してから行けなくなった。結局はマルケス頼みだった」。システム変更などで打開をはかったが、戦術にも迷いが出て、一度狂った歯車を元に戻すことはできなかった。

 「今季は補強やいろんな手だてをしてもらい、コーチを切るなど非情の決断もした。それで結果が出ないのに、自分だけが安穏と残ることはできない」。ナビスコカップでは4強に残って優勝の可能性を残しているが、50歳となる25日の誕生日を前に身を引く決意は揺るがなかった。

 岡田氏は98年ワールドカップ(W杯)フランス大会の最終予選途中から日本代表の指揮を託され、本大会で初出場の日本を率いた。横浜マは03年から指揮。1年目に前後期を制する完全制覇を成し遂げ、続く04年も連覇を果たした。だが、昨季は9位に終わり、今季も6勝5分け8敗の12位と低迷。首位との勝ち点差は19に広がっている。

 後任の水沼新監督は今季からコーチとして古巣に戻ったばかりで手腕は未知数だが、「選手をよみがえらせることが、チームをよみがえらせることにつながる。とにかく、やるしかない」と語った。【
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