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J1横浜Mが、リーグ戦5試合未勝利で迎える6日の川崎との神奈川ダービーを前に4日、練習後に選手が自主ミーティングを行った。敗れればJ2降格がちらつく16位まで落ちる可能性もあり、危機感を募らせた。2試合連続無得点の攻撃が最大の課題で、DF中沢は「みんな自分の位置はできるが、そこから出ない。もっとリスクを冒して走らないと」と、怒とうの攻撃を呼びかけた。
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2007Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ1次リーグ第5日(9日・三ツ沢競技場ほか)、3連覇を狙うA組1位の千葉が神戸に0-1で敗れるなど、各組とも準々決勝進出チームは決まらず、23日の最終戦に持ち越されることになった。B組は横浜MがFWハーフナー・マイク(19)のプロ初ゴールなどで快勝し、勝ち点8で首位に立った。C組では横浜FCがFC東京を1-0で退け首位となり、大分が磐田に敗れ2位となった。

 U-20日本代表のエースFWが、待望のプロ初ゴールを決めた。デビューした昨年4・15のリーグ戦(対G大阪)以来、公式戦23試合目で初先発したハーフナー・マイクは、後半13分、DF小宮山の左サイドからのクロスに合わせ、194センチの長身でジャンプ。ボールはGKの頭を越え、貴重な追加点を決めた。

 ガッツポーズに加え、K-1戦士のようにシャドーパンチを連発した新星は「本当は1年目で決めたかったゴール。入れた瞬間、気持ちが抑えられなかった。勝利に貢献できてうれしい」と破顔一笑。早野監督は「打点の高さは普通の日本人ではありえない」と絶賛した。

 Bグループ首位に浮上した横浜Mは、貴重なキャラを“ダンク・ヘッド”としてグッズ化するプランを検討する。19歳は「まだ足元(キック)にミスが多いけど、僕の持ち味を出していく」と“頭勝負”を宣言。6月のU-20W杯(カナダ)に向け「自信になった。勢いが出る」と大暴れを予告。父ディドと親子2代の日本代表を狙う。
Jリーグ1部(J1)第1節第1日(3日・埼玉スタジアムほか)、名門復活を目指す横浜Mは18歳のMF長谷川アーリアジャスールの活躍などで甲府に1-0で勝った。

 父がイラン人のハーフで“横浜Mのダルビッシュ”ことMF長谷川アーリアジャスールが鮮烈デビューだ。クラブ史上4人目の18歳新人開幕スタメンに起用され、開始わずか5分。FW鈴木のパスを右足アウトサイドで素早くはたきMF山瀬功の決勝点をアシストした。

 「点を入れて仲間に囲まれるのが夢だった。自信になった」とココリコ田中直樹似の顔を初々しくほころばせた。抜てきした早野監督も「60分と計算したが90分やれたことは大きい」と合格点だ。

 プロ経験はないが、サッカーが盛んなイラン出身の父ジャスールさん(43)も「イチローのお父さんと同じぐらい」に3歳から英才教育してきただけに「今はサッカー界のダルビッシュだけど将来はサッカー界のアーリアだよ」と大興奮。若返りを図る名門に、新星が誕生した。
早野新監督が11年ぶりに復帰したJ1・横浜Mが、「攻撃サッカー」を掲げ、得点力のアップを図っている。宮崎キャンプでは、3トップを採用。新戦力が多く、まだ機能しているとは言い難いが、“モデルチェンジ”は、進んでいる。

 昨季9位に終わった横浜Mは、リーグ戦の総得点が49、総失点は43。2位の川崎と3位G大阪が、それぞれ84と55、80と48だから、問題が得点力不足にあるのは明らかだ。エース久保は横浜Cに移籍したものの、攻撃陣に鈴木隆行、マルクスらJ1で実績を残している選手を獲得。宮崎キャンプでは、新戦力、新布陣の連係の構築に力を入れた。

 練習試合の3トップの構成は、7日の九州大学選抜戦が右から坂田、鈴木、マルケス。8日のJ2・福岡戦の前半は、右から坂田、大島、マルケス。後半は、清水、鈴木、滋賀・野洲高出身の乾という布陣が試された。福岡戦では、右からのクロスを大島が押し込んだり、乾がドリブルからミドルシュートを決めたりするなどの得点もあったが、鈴木が下がり過ぎたり、坂田が孤立したりする場面も見られた。

 中盤からパスを供給する山瀬功は、「前がかりになるのが攻撃的というわけではないし、大事なのはバランス。その上でそれぞれの持ち味をいかせれば」と課題を挙げる。早野監督は「まだ完全ではないが、攻撃的にいくという姿勢は見えている」と一定の評価。戦力はそろうだけに、機能すれば、他チームの脅威になることは間違いない
今季のJ1で9位と低迷した横浜F・マリノスの選手、スタッフミーティングが25日、東戸塚のクラブハウスで行われた。財政難を理由に8選手を解雇したにもかかわらず、そのうちのひとりで、元日本代表MF奥大介(30)にこの日、再契約を申し出るなどクラブはドタバタ。選手、ファンの不信感は高まり、左伴繁雄社長の車のタイヤに木ねじが打ちつけられるなど、早野宏史新監督発表を前に不穏な空気が漂っている。

 2003、04年とJ1で連覇を果たした名門が揺れている。今年最後の選手、スタッフミーティングで左伴社長が「浦和ほどではないが、リーグで2番目に金はある。心配することはない」と語ったことに、財政難を理由に大量解雇、年俸を大幅に抑えられた選手たちが、一様に首をかしげた。

 ある主力が「今季はフロントで負けた。外国人に金を使って日本人には使わない」と言い切るほどドタバタぶりは最高潮。不可解なミーティング後には、戦力外通告を出した奥と極秘で再契約交渉を持ち、今さらながら慰留したほどだった。

 今季途中で就任した水沼監督の後任には、OBで元柏監督の早野氏の就任が決まり、28日に発表が予定されているが、この日も選手たちには「まだ決まっていない」と報告されたという。「隠さなきゃいけないことがあること自体がおかしい」と選手のフロントに対する不満は爆発寸前だ。

 不信感はファンにも広がり、いまだに抗議メールが後を絶たない。この日は、左伴社長の車の左後部タイヤに木ねじが打ちつけてあることも発覚し、レストランで食事中には「バカヤロー」という叫び声とともに、車体に傷をつけられたことも。契約更改交渉も難航しており、年明けまで横浜Mの激震は続きそうだ。
月の全国高校サッカー選手権で優勝した滋賀県立野洲高校のMF乾貴士選手(18)=3年=が24日、Jリーグ1部(J1)の横浜Fマリノスと来春入団の仮契約を結んだ。

 乾選手は滋賀県近江八幡市出身で、169センチ、59キロ。左サイドMFとして出場した全国選手権では、得意のドリブルや敵の意表を突くパスを披露。決勝までの6試合で2得点を挙げ、大会優秀選手に。18歳以下日本代表にも選出され、9月の仙台カップ国際ユースサッカーに出場した。

 乾選手は「目標は欧州のクラブでプレーすること。うまくなって試合に出られるようになりたい」と抱負を話した。同高サッカー部の山本佳司監督は「パスやドリブルなどの攻撃的なセンスを兼ね備えている。日本を代表する選手になってほしい」とエールを送った。

 ○…世界を夢見る18歳が、大きな一歩を踏み出した。24日にサッカーJリーグ1部(J1)横浜Fマリノスへの入団が内定した県立野洲高の乾貴士選手。変幻自在のプレーで観客を魅了する“野洲サッカーの申し子”は「日本代表に入り、将来はスペインリーグに行きたい」と目標を語った。

 野洲市の同校で仮契約を結んだ乾選手は、横浜Fマリノスの坂木嘉和強化部長らとがっちり握手を交わし「やっと決まってほっとした」と笑顔を見せた。

 獲得を申し入れたのはJ1の3クラブ。選手層が厚い横浜Fマリノスを選んだ理由について「もまれる中で自分もうまくなりたいから」ときっぱり。同チームに所属した日本代表MF中村俊輔選手らの欧州移籍を実現させた実績も、海外志向が強い乾選手の心を動かした。

 横浜Fマリノスの攻撃的MFには、日本代表の山瀬功治選手らが控える激戦区。それでもクラブ側は「ドリブル、パスと多彩な攻撃ができる選手。1日も早くレギュラーになってほしい」と高く評価する。

 同高出身のJリーガーは5人目。サッカー部の山本佳司監督も「個性を持った選手。活躍してほしい」と期待する。

 高校最後の大会となる全国選手権の、県予選を間近に控える。乾選手は「去年の優勝に恥じないよう、連覇したい」と表情を引き締めた。
Jリーグ1部(J1)第11節第1日(3日・フクダ電子アリーナほか=8試合)、痛恨の同点弾だった。1点をリードして迎えた後半38分のFK。エリア内で敵味方が入り乱れる。日本代表DF中沢(横浜M)はマークについた名古屋DF古賀を一瞬だけ自由にした。そのスキを突いたクロスは古賀の頭にドンぴしゃり。「失点場面?分からない。気がついたら行かれていた」。か細い声で答えた。

 悪循環だ。不調の自覚が四肢を縛り、ロングボールの対応遅れが目立った。パスミスやヘディングで目測を誤る場面も。「原因が分かっていれば苦労はしない」。公式戦3試合ぶりの先発復帰戦でも表情は晴れなかった。

 日本代表ジーコ監督は「最終ラインは国内組でいく」と信頼を置くものの、現状では胸を張ってドイツに行けない。本大会直前で代表落ちした02年日韓W杯の苦い思い出もよぎる。キリン杯メンバー選出に際しても「調子が悪いのを他の選手にまん延させないようにしないと」と悲観的な言葉が並ぶ。

 W杯まで残す試合は6日・千葉戦だけだ。「いいときのイメージが自然にできるように明日から練習したい」。世界を前に、自分自身との闘いが続く。

絶好調のドラゴンに、岡ちゃんもひれ伏した。横浜Mは13日、G大阪戦(15日・日産ス)戦に向け、横浜市内で調整。日本代表FW久保竜彦(29)は12日のナビスコ杯、FC東京戦で公式戦2試合連続ゴールを決めた後、試合中に岡田武史監督(49)から怒鳴られたことについて「怒りっぽいから」と発言していたが、一夜明けて名将から「これからは怒らない」と“反省の弁”を引き出した。向かうところ敵なしの貫録を示した久保が、G大阪も屈服させる。

 練習前のミーティングで爆笑が起きた。「久保に『怒りっぽい』と言われたんで、これからは怒らないで冷静に見ることにするよ」。岡田監督がイレブンの前で“全面降伏”を宣言すると、どっと沸いた。久保だけはばつが悪そうに苦笑いを浮かべたが、冗談とはいえ、名将に頭を下げさせる選手はそうもいない。久保の存在感を示した瞬間だった。

 「怒りっぽい」発言は前日のFC東京戦で飛び出した。久保はFW坂田の負傷を受け後半31分から出場。スクランブル発進で準備に手間取っていたところ、岡田監督の逆鱗(げきりん)に触れた。だが後半44分にダメ押し点を奪い、試合後は「怒られた?準備はしてたけど(岡田監督は)怒りっぽいから」と涼しい顔で言ってのけた。一夜明けて、名将は完全に脱帽した。

 “雷封印”宣言は、強い信頼関係の証明でもあった。岡田監督は2戦連発のエースを「ビックリするぐらい体が切れてる」と絶賛。「あいつは計算できない。だけど計算できるFWなんておもしろくない。何をするかわからないからいいんだ」と心底ほれている。マルケス、坂田、清水とFW陣に離脱者が続出し、久保頼みという状況もあるが、いつもは前日でも起用選手を明かさない慎重居士が「久保は出す」と言い切った。

 15日はG大阪戦。久保は相手DF陣を「強い。負けてないし」と評したが、過去3戦連続で決勝弾を決めているお得意サマでもある。今度はG大阪DF宮本や西野監督を屈服させる1発を狙う。
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