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早野新監督が11年ぶりに復帰したJ1・横浜Mが、「攻撃サッカー」を掲げ、得点力のアップを図っている。宮崎キャンプでは、3トップを採用。新戦力が多く、まだ機能しているとは言い難いが、“モデルチェンジ”は、進んでいる。

 昨季9位に終わった横浜Mは、リーグ戦の総得点が49、総失点は43。2位の川崎と3位G大阪が、それぞれ84と55、80と48だから、問題が得点力不足にあるのは明らかだ。エース久保は横浜Cに移籍したものの、攻撃陣に鈴木隆行、マルクスらJ1で実績を残している選手を獲得。宮崎キャンプでは、新戦力、新布陣の連係の構築に力を入れた。

 練習試合の3トップの構成は、7日の九州大学選抜戦が右から坂田、鈴木、マルケス。8日のJ2・福岡戦の前半は、右から坂田、大島、マルケス。後半は、清水、鈴木、滋賀・野洲高出身の乾という布陣が試された。福岡戦では、右からのクロスを大島が押し込んだり、乾がドリブルからミドルシュートを決めたりするなどの得点もあったが、鈴木が下がり過ぎたり、坂田が孤立したりする場面も見られた。

 中盤からパスを供給する山瀬功は、「前がかりになるのが攻撃的というわけではないし、大事なのはバランス。その上でそれぞれの持ち味をいかせれば」と課題を挙げる。早野監督は「まだ完全ではないが、攻撃的にいくという姿勢は見えている」と一定の評価。戦力はそろうだけに、機能すれば、他チームの脅威になることは間違いない
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