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月の全国高校サッカー選手権で優勝した滋賀県立野洲高校のMF乾貴士選手(18)=3年=が24日、Jリーグ1部(J1)の横浜Fマリノスと来春入団の仮契約を結んだ。

 乾選手は滋賀県近江八幡市出身で、169センチ、59キロ。左サイドMFとして出場した全国選手権では、得意のドリブルや敵の意表を突くパスを披露。決勝までの6試合で2得点を挙げ、大会優秀選手に。18歳以下日本代表にも選出され、9月の仙台カップ国際ユースサッカーに出場した。

 乾選手は「目標は欧州のクラブでプレーすること。うまくなって試合に出られるようになりたい」と抱負を話した。同高サッカー部の山本佳司監督は「パスやドリブルなどの攻撃的なセンスを兼ね備えている。日本を代表する選手になってほしい」とエールを送った。

 ○…世界を夢見る18歳が、大きな一歩を踏み出した。24日にサッカーJリーグ1部(J1)横浜Fマリノスへの入団が内定した県立野洲高の乾貴士選手。変幻自在のプレーで観客を魅了する“野洲サッカーの申し子”は「日本代表に入り、将来はスペインリーグに行きたい」と目標を語った。

 野洲市の同校で仮契約を結んだ乾選手は、横浜Fマリノスの坂木嘉和強化部長らとがっちり握手を交わし「やっと決まってほっとした」と笑顔を見せた。

 獲得を申し入れたのはJ1の3クラブ。選手層が厚い横浜Fマリノスを選んだ理由について「もまれる中で自分もうまくなりたいから」ときっぱり。同チームに所属した日本代表MF中村俊輔選手らの欧州移籍を実現させた実績も、海外志向が強い乾選手の心を動かした。

 横浜Fマリノスの攻撃的MFには、日本代表の山瀬功治選手らが控える激戦区。それでもクラブ側は「ドリブル、パスと多彩な攻撃ができる選手。1日も早くレギュラーになってほしい」と高く評価する。

 同高出身のJリーガーは5人目。サッカー部の山本佳司監督も「個性を持った選手。活躍してほしい」と期待する。

 高校最後の大会となる全国選手権の、県予選を間近に控える。乾選手は「去年の優勝に恥じないよう、連覇したい」と表情を引き締めた。
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