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古巣は、日本の至宝を見殺しにしない。エスパニョールで出場機会を失い、J復帰の可能性が浮上している俊輔に対して、横浜M強化部門トップの下條佳明・チーム統括本部長(55)が明言した。

 「もちろん、そういう話になったときは聞きます。W杯イヤーだし、サッカー選手としてはかわいそうなこと。助けるというか、あれだけの選手なので、そういう話があった時点でいろいろ考えたい。何も聞かないよ、というのはおかしな話」

 現時点での交渉やチーム内での検討は否定したが、今後、俊輔側から求められれば“救済”に向けた交渉には応じる構え。昨夏には正式契約直前で破談となったが、社長らフロント陣は一新されており、わだかまりも一切ない様子だ。

 俊輔の代理人・ロベルト佃氏も、13日のスペインからの帰国時に「(J復帰の)可能性はゼロではない。一般論として、マリノスに戻るのが一番自然」と説明。関係者によると、1月にはFC東京にも水面下で接触があったという。

 俊輔側は当然、スペインでの「定位置奪取→残留」が基本線だが、今後1、2試合の起用法を慎重に精査した上で、今月末にも方向性を決める意向でいる。ただ、高額なレンタル料や移籍金など、実現には高いハードルがある。横浜Mの親会社・日産と競合するスバルのCMに出演していることも影響しそうだ。

 横浜Mの木村和司監督は「全然分からない」としながらも、「選手として評価? それは当たり前だよ」と話した。南アW杯での俊輔のコンディションを左右する大問題。岡田ジャパンの危機的状況からも、その動向から目が離せない。
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