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日本代表MF中村俊輔(31)が所属するエスパニョールが来夏に日本遠征を行い、横浜との親善試合を計画していることが15日、分かった。ダニエル・サンチェス・リブレ会長(59)が明かした。両クラブは今夏に中村の争奪戦を繰り広げており、対戦が実現すれば注目の因縁マッチとなる。

 今夏の移籍市場で中村の争奪戦を繰り広げたエスパニョールと横浜の親善試合が、来夏に実現する可能性が出てきた。リブレ会長は「来年に日本に遠征して横浜と試合をしたいと考えている。もう話し合いの段階に入っていて、8月にマーケティング担当が日本に行く予定になっている」と明かした。10年W杯南アフリカ大会後の来年8月上旬に対戦する方向で調整を進めているという。

 昨季限りでセルティックとの契約を満了した中村は横浜復帰を希望し、一時は契約寸前まで至っていた。だが、土壇場で横浜側が誠意を欠く条件を提示したため、交渉は決裂。逆転でのエスパニョール移籍が決まった。獲得失敗の責任として横浜の斎藤社長が今季役員報酬50%カットを自らに科した際には、スペインで「腹切り」と報じられるなど、中村争奪戦はバルセロナでも大きな注目を集めていた。対戦が実現すれば、中村のW杯後の凱旋試合にもなるだけに、話題性は十分だ。

 エスパニョールは西沢が所属した00~01年シーズン後にも日本遠征を計画したが、西沢が活躍できずに1年でチームを去ったため消滅。来日すれば、80年のキリン杯以来、実に30年ぶりとなる。エスパニョール関係者は「日本遠征で利益を出すためには4万人以上を集めることが条件」と説明。02年W杯日韓大会の決勝会場でもある横浜の本拠・日産スタジアムは収容7万2000人で環境も申し分ない。

 注目の因縁マッチ。中村争奪戦ではエスパニョールに軍配が上がっただけに、横浜にとっては今夏の恨み?をぶつける絶好の舞台となりそうだ。
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