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 横浜の本拠地・日産スタジアムが“グルメ街”に生まれ変わる。3月8日の今季Jリーグ開幕戦、横浜―浦和戦に合わせて、横浜はスタジアム内店舗のラインアップを大幅リニューアル。人気ラーメン店の「とんぱた亭」など、地元色の濃い人気店8店舗が14カ所で続々と開店準備を進めている。迫力ある試合だけでなく食べる楽しみも提供し、目標に掲げる年間100万人動員につなげる戦略だ。

 日産スタジアムが創設10周年記念事業として“グルメ街化”を進めていた。横浜市内に2店舗を持つ人気とんこつラーメン店「とんぱた亭」や中華街の老舗店の協力で豚まんを提供する「かもめ軒」など、人気の8店舗が場内に新たに出店することが決定。3月8日の今季Jリーグ開幕戦、横浜―浦和戦に合わせて、開店準備を進めている。

 日産スタジアムは昨季Jファンサイトのスタジアム満足度ランクで東日本の最下位に低迷。食事環境が充実していないことが最大の理由だった。同スタジアムを本拠地とする横浜関係者は「試合以外の面でも満足してもらうことが、観客増につながる」と昨年10月から企画を練り始め、出店スペース全25カ所のうち実に14カ所をリニューアルすることになった。

 コンセプトは「ご当地人気ブランドを中心としたグルメタウン」。軽食を提供する「FUNKY’S」は、場内でしか食べられない限定メニューを販売予定。若い女性をターゲットにしたスイーツ店「SUGER POWDER」や、大人のカップル向けのバー「M・cafe」など新たな趣向の店も並ぶ。

 横浜は10年までに年間観客動員100万人超えを目標に掲げており、スタジアム店舗の大幅リニューアルに対する期待は大きい。DF栗原が「ラーメンを食べるためだけにスタジアムに来る人はいない」と話すように、集客アップにはピッチ内での選手の奮闘が不可欠だが、日産スタジアムに足を運ぶサポーターの楽しみが増えることだけは間違いなさそうだ。

 ≪クラブハウス内休憩室も一新≫横浜のクラブハウス内にある休憩室もリニューアルされた。契約を結ぶ家具メーカーのクラスティーナインターファニチャーの協力を得て、特注のイタリア製ソファ(約500万円)など家具を一新。雰囲気を落ち着けるため、照明を黄色がかったものにするなど細部までこだわりがみられた。MF山瀬功は「今までと空間の使い方が全然違う」と感動していた。
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