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 ナビスコ杯は13日、準決勝第2戦の2試合が行われる。横浜は10日のホームでの第1戦で川崎Fに1―2で敗れたため、2得点以上取っての勝利が不可欠。今季公式戦で14得点のMF山瀬功治(26)を中心に、リスクを冒して総攻撃を仕掛け、優勝した01年以来2度目の決勝進出を狙う。

 逆境で臨むアウエーは、逆に目標がはっきりしている分、戦いやすい。2得点以上を奪うだけ。中沢主将は「もう失うものはない。今こそスクランブル・アタック」と左伴前社長が掲げた今季のスローガンを口にした。

 緊急発進攻撃の核となるのはMF山瀬功だ。今季のリーグ戦は、2戦全勝の川崎F戦で、いずれも得点を挙げるなど計11得点。ナビスコ杯でも3得点を奪っている。ゴールを決めた公式戦13試合は12勝1分けと不敗の上に、チームは11試合で2得点以上を奪っている。山瀬功が決めれば、逆転決勝進出が見えてくる。

 「リスクがあっても攻めにいかないと。引いた相手には遠めから打って引き出すのも必要。とにかく、シュートが入るかもしれないという状況に持っていくのが僕の仕事」。いつも以上にゴールへの意識を高めている。

 日本代表には8月22日のカメルーン戦で1年ぶり復帰を果たし、初得点も決めた。だが、9月のオーストリア遠征では出番がなく、国内では6試合無得点が続いている。14日からの日本代表合宿を前にした最後の試合。山瀬功のゴールは代表での復権にもつながっていく。
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