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エース高原が大好きな横浜を食いつぶす!6年ぶりにJ復帰する浦和のFW高原直泰(28)が27日、3月8日の横浜とのJリーグ開幕戦(日産ス)に向け、一切の情報やデータの収集を行わないことを明言した。それもそのはず、98~02年の磐田時代、対横浜は7戦5発(先発は6戦5発)と得意中の得意。データなしでJ復帰戦を飾るゴールを狙う。

 最強ストライカーにとって、横浜のデータは無用だった。3・8開幕戦まであと9日。02年11月の名古屋戦以来となるJの舞台に立つ高原は「相手の情報は調べません。他のチームがどうこうでなく、レッズで連係して、いいサッカーをすることが大事」と言った。5年間の空白を埋める相手のデータは必要ない。ただ、自身のプレースタイルを貫徹するだけだ。

 02年まで在籍した磐田時代から横浜はカモだった。先発すれば6戦5発。戦績も5勝1敗と圧倒してきた。中沢、松田ら国内屈指のDF陣による激しいマークが予想されるが「2、3人?そんなマークされますかね。他にもいい選手はいますよ。ただ、マークされてできないようではしょうがない」。ドイツで屈強なDF相手に25ゴールを積み重ねた誇りを口にした。

 28日から練習は実戦形式に突入する。「連係は開幕までに完ぺきというのは難しいけど、試合の中でやっていければいい」と焦りはない。グアム合宿ではエジミウソンとの2トップ、田中達を含めた3トップも試し、その上でチーム状態のピークを、開幕よりもさらに先に置く。底なしと思える浦和の潜在能力を肌で感じたからだ。

 今季の日本代表では3戦不発に終わり、東アジア選手権の参加も見送られたが、グアムで体をつくり直し「今のペースを保てればいい」と話す。くしくも日産スタジアムは昨年3月のペルー戦でゴールを決めた縁起のいい会場。生観戦していた中村GMを「まるで外国人FW」と驚嘆させた。大好きなトリコロールの前で、いよいよ浦和の高原がベールを脱ぐ
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