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B組の横浜がDF中沢佑二(32)のゴールで競り勝った。

 横浜が「日本代表ホットライン」で接戦を制した。0-0で迎えた後半26分、MF中村の左CKにDF中沢が頭で合わせて先制した。試合は1-0のまま終わり、中沢の今季初ゴールが貴重な決勝点となった。セットプレーで2人のコンビによる得点は、日本代表戦では04年6月9日のインド戦以来、約6年ぶり。Jリーグでは02年4月8日の磐田戦以来、約8年ぶり。W杯南アフリカ大会が迫る中、ホットラインの健在ぶりを示す得点となった。

 中村が蹴ったCKに合わせ、DF栗原と重なるようにゴール前になだれ込んだ中沢は「マークが付きづらかったのかな」。今季リーグ戦では、7日のセルビア戦の代表に招集された栗原が、2試合続けて中村のCKを頭で押し込んでいた。試合前には、木村監督から「そろそろ入れんといけんのお」とハッパを掛けられていただけに「最近は相方の(栗原)勇蔵に持っていかれていたのでうれしいですね」と笑った。

 決勝弾を演出した中村は右太もも裏と左足甲を痛めており、後半13分からの出場。セットプレーの一発で格下相手に苦しむ展開を一気に変えた。試合後は「(横浜の)武器はそのまま継続している」と、中沢の存在の大きさをかみしめていた。
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