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横浜が「トロイカ体制」で復活の足掛かりをつくる。来季新監督として、早野宏史氏(51)が11年ぶりにチーム復帰することが決定的になった。水沼貴史・現監督(46)はコーチに戻り、高橋真一郎ユース監督(49)がトップ昇格。3頭体制で来季の巻き返しをはかる。

 03、04年リーグ連覇の強豪も、立役者の岡田監督が今年8月に成績不振で辞任。コーチから緊急昇格した水沼監督も立て直せず、チームは9位でリーグ戦を終えた。クラブは岡田監督在任当時から、07年の監督候補の調査を開始。元日本代表監督のトルシエ氏や、クラブOBの元リバープレート監督ディアス氏、元横浜監督のアスカルゴルタ氏や清水秀彦氏、日産時代の司令塔だった木村和司氏をリストアップした。

 だが首脳陣はクラブ生え抜きの人材である水沼監督も重要視。「手腕がないから降りてもらうわけじゃない」と関係者が語るように、立場を変えての残留を希望した。本人も「経験を積み直したい」と異例の降格申し出をしたこともあり、コーチ就任が決定。新指揮官にも、水沼監督と現役時代からの仲である、早野氏を据えることを決めた。

 G大阪ユース時代にはMF家長を育てた育成のプロ、高橋新コーチは、S級指導者ライセンスも所持。他クラブならトップ監督でもおかしくない人材だ。J1監督級3人をそろえた指揮体系で、名門が低迷脱出をはかる。
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