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横浜が実戦形式の合宿で選手たちを鍛える。木村浩吉監督は27日、2月5日からの宮崎合宿について「身内だと全力で接触プレーにいけない。お互い手の内が分かってしまっているのもよくない」と話し、対人練習などの「スパーリングパートナー」として、地元の大学生、高校生ら20人近くを招くことを明かした。合宿後半には5日間で4試合の練習試合を組む。合宿から戻った後も、すでに4チームとの練習試合が確定。実戦で使う体力や技術は、実戦の中で培うのが一番-。木村監督の哲学がチーム強化方針に色濃く反映される。
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神戸からオファーを受けている横浜FW坂田大輔(26)の代理人交渉が19日、横浜市のクラブハウスで行われた。横浜フロントは一貫して「必要な戦力」と判断しており、この日もその意思を伝えた。移籍金も2億円弱の満額から譲る考えはなく、現状で神戸の提示額とは5000万円以上の開きがある。今後も交渉を続けていくが、横浜側は練習が始まる26日を交渉期限としている。
横浜DF中沢佑二(30)のユニホーム背中部分の表記名が「BOMBER」となる。19日、都内で行われたJリーグ理事会で承認された。同じ横浜のFW清水範久(32)の表記名は「JIRO」。横浜FCのFW三浦知良(41)が「KAZU」と表記している例はあるが、Jリーグによると、日本人選手で名前の一部以外の愛称がユニホームに表記されるのは初めて。

 中沢が、お気に入りの愛称を背負ってピッチに立つ。19日のJリーグ理事会でユニホームの背中部分に「BOMBER」(ボンバー)と表記されることが承認された。東京V時代から「ボンバーヘッド」と呼ばれる、ボリューム感のあるヘアスタイルだったことから愛称は「ボンバー」。自身のホームページは「BOMBER22.COM」で、ブログの文章は必ず「ボンバー」で締めるほど愛称には愛着を持っている。

 横浜はこれまで、リーグ戦で使用するユニホームでは選手名を表記していなかったが、サポーターから「他クラブではやっているところもある。やってほしい」という声が寄せられたという。クラブ側と選手側が協議し、その話し合いの際、選手側から「ニックネームはダメなのか」という話が持ち上がって、一部選手は愛称をJリーグに申請することになった。

 中沢だけでなく、幕末、明治の俠客(きょうかく)清水次郎長にちなんで選手らから「ジロ」と愛称で呼ばれている清水は「JIRO」で申請した。Jリーグによれば、ユニホームの表記に関する規約は特になく、実行委員会で承認されれば問題ないという。横浜FCのFW三浦知が「KAZU」と表記するなど、本名の一部を入れる表記はあるが、本名とは直接関係ない表記が認められるのは日本人選手では初めてという。「BOMBER」や「JIRO」は背番号の下の部分に入り、選手登録名は中沢も、清水も、本名のままだ。

 中沢は今月14日に、他クラブから好条件を提示されながら、「もう1度このクラブでタイトルを取りたい」と残留を表明した。人一倍ファンを大事にしているだけに、今回の申請もファンサービスの1つなのかもしれない
横浜の新人FW渡辺千真(22)が、期待の「背番号9」を任された。17日、横浜市のイベント会場で新体制発表が行われ、新人選手が紹介された。注目は渡辺の背番号。かつて城や久保がつけたエースナンバーを背負うことになった。背番号が固定制になった97年以降、横浜で新人がつけた例はない。松本チーム統括本部長が「期待の表れ」と説明するまでもなく、まさに異例の抜てきだった。

 会場を訪れたサポーターにも期待は十分伝わっていた。今季の目標を問われた渡辺が「5得点」と口にすると、会場からはブーイングが起きた。渡辺は慌てて「いや、2ケタはいきたい」と言い直す一幕もあった。「まさか1ケタ番号になるとは思わなかったので、かなり重圧を感じます」。早大2、3年時も背番号9を背負い、2年連続で関東大学リーグ1部で得点王を獲得している。「自分にとって縁起がいい番号。何とか期待にこたえたい」。

 木村監督は「重荷になるだろうが、そういうのを感じてやるのがプロ。チーム内の競争も厳しいし、打ち勝ってこないと試合では使えない」と話した。大きな補強をしなかっただけに、即戦力ルーキーへの期待度は高い。
大宮、神戸からもオファーを受けていた横浜DF中沢佑二(30)が残留を決めたことが13日、明らかになった。すでに断られていた神戸に続き、この日、大宮へも断りの連絡が入った。中沢は14日に横浜市のクラブハウスを訪れ、契約の最終確認を行い、決意を表明する。

 横浜は3000万円増となる年俸1億2000万円の3年契約を提示するも、大宮、神戸はそれを上回る好条件を示した。中でも大宮は1億5000万円の3年契約に加え、親会社であるNTT関連の広告塔として期待するなど待遇面でも優位に立っていた。

 条件で劣る横浜は、一貫して熱意をアピールしてきた。この日も斎藤正治社長は「人事は尽くしたつもりなので、天命を待ちます。聞こえてくるところでは条件で他クラブにかなわないようだが、どれだけ必要で欠かせない選手かを説明してきました」と語った。松本チーム統括本部長も「うちは『心』しかない。心が通じたか、どうか。明日の答えを待ちたいと思います」と、最後まで熱意を強調した。結果として、こうした気持ちが中沢へ届いたことになる。

 中沢も大いに迷ったようだ。当初は昨年末までに答えを出す予定も「1月10日まで考えたい」と期限を延ばした。海外自主トレを終えて帰国した9日には、さらに「もう少し考えたい」として返答を延長していた。大きく揺れていた日本代表DFの心は、横浜残留でピタリと止まった。
親会社の日産自動車がクラブへの出資削減を検討していることが明らかになった横浜の斎藤正治社長(58)が、セルティック中村俊輔(30)獲得への影響を否定した。5日、横浜市内のクラブハウスで「別の問題と受け止めている。編成は、どう収支のバランスを取っていくかで考えること。(中村獲得が)重要なピースであることは変わりません」と語った。出資削減については「以前から一企業に頼るのではなく、地域密着という考え方はあった。ただ現状で(日産から)具体的な方針が決定され、アクションを起こしているという報告は受けていない」と説明した。経営状況は厳しく、名門クラブが大きな転機を迎えていることは間違いない。
日産自動車は31日、子会社である横浜の運営会社「横浜マリノス」(横浜市)の出資比率を、第三者割当増資や持ち株売却などを通じて引き下げる方針を固めた。世界的な自動車販売不振で業績が急激に悪化しており、出資比率を低下させてほかの出資企業にも応分の負担を求めることで経費を削減するのが狙い。

 金融危機に伴う自動車不況を受け、ホンダがF1シリーズから、富士重工業が世界ラリー選手権から撤退し、スズキも休止を決定。三菱ふそうトラック・バス(川崎市)はの浦和のユニホームスポンサーから降りる方針で、日産もマリノスについて「コスト負担が重いため、スポンサーを増やして軽減したい」(役員)との考えだ。

 日産は、横浜の株式の約93%を持つ筆頭株主で、残りは横浜市内の複数の有力企業が出資している。2007年度の当期純損失は100万円、累積損失が1億2200万円と経営状態は苦しい。日産は、マリノスが第三者割当増資を実施して他の企業に株式を引き受けてもらうことや日産の持ち株を売却することで出資比率を落とし、出資企業による共同経営の色彩を強めることを検討。選手のユニホームへの広告といったスポンサー契約を広げることで、収入も増やしたい考えだ。

 横浜は2003、04年にJ1連覇を果たした名門チームだが、近年は苦戦気味。戦力強化のためセルティックから中村俊輔の09年1月獲得を目指したが、高額な移籍金の調達が難しくなったため断念した。

 日産は、自動車の08年度の減産台数が世界で35万台以上に達し、国内工場の非正規労働者を09年3月末までにゼロにするなど経営環境が厳しさを増している。(共同)
横浜-G大阪(国立)、柏-東京(エコパ)の天皇杯準決勝2試合が、29日に行われる。92年度大会以来の決勝進出を狙う横浜は、右かかと痛で離脱していたMF山瀬功治(27)が約2カ月ぶりにベンチ入りすることになった。当初は今季中の復帰は困難とみられていたが、驚異の回復力をみせ、帯同メンバーに選ばれた。アジア王者のG大阪撃破の切り札として「スーパーサブ山瀬」がスタンバイする。

 横浜に頼もしい男がカムバックしてきた。10月25日柏戦での途中出場後、右かかと痛でリタイアしたMF山瀬功がG大阪戦の帯同メンバー18人に入った。23日から練習合流したばかり。実戦テストをしていない状態だが、「試合勘? 体で覚えている部分が感覚的にある。そんなに変わることはないかと思う」と静かに闘志を燃やした。

 当初は今季中の復帰は難しいとみられていた。現在も週2回は痛みを抑える注射を受けるが、練習合流後も悪化の気配はなく「予定よりも復帰が早くなった。できすぎ」という。札幌、浦和、横浜時代を通じてプロ生活で年末にサッカーを続けているのは初めて。「この時期までサッカーをやっているなんて。新鮮ですね」と話した。

 横浜にとっては04年リーグ制覇以来となるタイトル奪取のチャンス。天皇杯優勝で来年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権も得られる。

 山瀬功が言う。「重要な時にするのが選手交代。自分の持ち味をいかに出せるか。長時間、維持できるかは別にして瞬間、瞬間のコンディションはいい」。G大阪を倒す切り札としての自覚は十分だった。
横浜DF中沢佑二(30)が、29日に控える天皇杯準決勝のG大阪戦(国立)に向け、自然体を強調した。28日、横浜市内で行われたチームの前日調整に参加。04年リーグ制覇以来となるタイトル奪取へ、あと2勝と迫ったが「久々のタイトルとか考えない。考えるといいことがない。明日勝って、やっとタイトルがどうこうとか出てくるもの。そういうものは意識せず、いつも通り戦いたい」と口にした。アジア王者で、クラブW杯でも3位となってチームの士気が上がる敵を警戒しており「相手のいいところをうまい具合に消したいと思います」と守備意識を高めた。
新潟が27日、横浜から来季戦力外となったFW大島秀夫(28)を獲得したと発表した。J1全18チーム中最低の総得点32と、得点力不足に苦しんだ反省を受け、決定力の高いFWの獲得を目指し、早くから大島一本に絞り交渉。柏、山形、神戸ら8クラブによる争奪戦を制した。大島はクラブを通じ「一生懸命自分のプレーをすることが、新潟のチームのため、サポーターのためになると思うので頑張りたい」と話した。
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