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横浜の日本代表DF中沢佑二(30)は、判断ミスが敗戦を招いたと嘆いた。後半43分にMF河合が2枚目のイエローカードを受けて退場しながら、焦って攻めに出たことが、ロスタイムの失点につながったと分析。「勝たなきゃいけない、というのはどうしてもあった。でも10人になったところから、頭を切り替えないと。状況判断する力(のなさ)が、最後の最後で出た」とガックリ。「やっていることは間違っていないけど、勝ち点1と0は僕らにとって大きい。勝ち点1で良かった。残念」と、悔やんでも悔やみきれない様子だった。
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フロンターレキラー」の横浜FW大島秀夫(28)が、苦境のチームを救う。神奈川ダービー川崎F戦(6日)に向けた4日の紅白戦で、主力組2トップの一角でプレー。「まだ先発が決まったわけじゃないですから」といつものネガティブ発言を貫いたが、公式戦3戦ぶりの先発の可能性が高まった。

 相性の良さは抜群だ。「川崎山脈」と呼ばれる屈強の守備陣を、抜群の高さのヘッドと巧みなシュートで圧倒。「1年通して点を取ってたから、たまたまです」とはにかむが、昨年はリーグとナビスコ杯の計4試合で3得点。J2山形時代からの同カード通算得点も8に伸ばした。

 「どんな形でもいいから先制点をとりたい」と大島。4月29日千葉戦以来、チームはリーグ戦で2カ月以上未勝利。川崎F戦に負ければ、降格圏の16位に落ちる可能性もある。今季1勝1分け5敗と苦手のアウェーだが、負けは許されない。
公式戦2戦連続の完封負けに、横浜DF松田が危機感をつのらせた。シュート14本で相手を押し込んだが、決め手を欠きネットを揺らせず。逆に後半33分に、G大阪FW平井にしぶとく決勝点を押し込まれた。松田は「みんなが『自分が何とかしないと』という気持ちでやらないと。このままではリーグ戦で残留争いに巻き込まれかねない」と警鐘を鳴らした。
横浜DF松田直樹(31)が気合の丸刈りで、オフ明けの練習場に現れた。走り込み後の汗にぬれた、形のいい頭頂部をなでながら「04年以来かな。気合を入れたってことにしてください」とニヤリ。リーグ戦再開の28日磐田戦へ向け、4月29日千葉戦以来、約2カ月勝ち星のないチームに、体を張って活を入れた。
J2のC大阪が横浜MF乾貴士(20)を期限付き移籍で獲得することが16日、分かった。17日に発表される。中盤の攻撃的な選手が必要なC大阪と、将来性を評価して経験を積ませたい横浜の思惑が合致し、クラブ間で合意した。C大阪の中盤は選手層が薄く、MF香川が日本代表のW杯3次予選タイ戦から帰国した15日に甲府戦に強行出場したほど。今後も香川が北京五輪やW杯最終予選に選出される可能性が高く、補強が急務だった。乾は野洲高2年で全国選手権優勝。横浜入団後は出場機会に恵まれず、今季はリーグ戦で出番はなかった。
横浜が練習場を構えるマリノスタウン内に直営喫茶店「マリノスカフェ」をオープンさせることが分かった。24日にファンクラブ会員向けに先行オープンされ、25日に正式開店する。練習場に隣接した建物の2階に設けられる同店では、全面ガラス張りのピッチ側から、トップチームの練習が間近に見られる設計になっている。さらにはオープンエアの大型テラス席も併設され、選手たちの息遣いや話し言葉も伝わる特等席になる。

 オープン時は一般的な喫茶店同様のメニューが準備されるが、将来的にはスペシャルメニューが準備される予定だという。関係者は「人気選手の好みの食材をつかったメニューなどを考えている」と構想を明かした。店内には大型スクリーンも設けられ、アウェー戦時にパブリックビューイングを開催するプランも浮上している。アンパンマンミュージアムや横浜ランドマークタワーなど、観光名所が多いみなとみらい地区で、マリノスタウンが新たな集客スポットに名乗りを上げる。

横浜DF中沢が、値千金の先制弾でホーム無敗を守った。前半22分、CKを右足で押し込んで今季2得点目。「いい時間帯に取れて楽になった」。26日の大分戦に敗れた後「状況は本当に良くない。開幕からここまで良かったけど、次に負けたら一気に崩れるかもしれない」と警鐘を鳴らしていた。自らも右ひざに疲労性の痛みを抱えていたが、危機感をパワーに変えて、連敗を避けた。
ゴールデンウイークにJリーグの「黄金対決」が復活する。3季ぶりにJ1へ戻った東京Vは、5月3日の横浜戦(国立)を「クラシコ」と銘打ち、93年のJリーグ開幕戦(5月15日)にもなった伝統の一戦を盛り上げる。93年生まれと、当時の入場券を持参したサポーター先着それぞれ93人を入場無料とすることを決定した。

 関係者は「93年当時のサポーターで応援から遠のいてしまった方に、ぜひ知り合いを誘って見にきていただきたい。若い方々にはウチの伝統を知ってもらいたい」と無料とする狙いを説明。94人目以降のサポーターには別の形で特典を付ける方向で検討に入っている。

 既にクラシコの記念チケット、Tシャツ、タオルマフラーを販売。両クラブ公式ホームページ上にはウェブポスターも公開している。また、日テレの関東ローカルで生中継される試合では武田修宏、城彰二両OBが解説で登場するほか、副音声ではラモス瑠偉、木村和司両OBの「10番対決」も予定されている。試合は午後3時からのデーゲームとなるが、会場も同じ国立競技場。若かった15年前を思い出したり、両軍の伝統に触れる両軍サポーターにはたまらないクラシコになる。
横浜は好連係で終盤のセットプレーをモノにし、勝ち点1を拾った。0-1の後半40分のCKの場面で、DF中沢がフリーでヘディング弾をたたき込んだ。「みんながうまく自分をフリーにしてくれた」と中沢。得点シーンの裏ではDF松田の指示で、MF小宮山がうまく中沢のマーカーをブロックしていた。「みんなの気持ちでボンバー(中沢)が決めてくれた」と松田。中沢は感謝する一方で「あれだけフリーだと、逆にこわいんですけどね」と苦笑していた。
横浜が“オレンジののろい”をついに解いた。大宮を4-0と圧倒し、公式戦での同カード2年半ぶり白星を挙げた。前半3分に、幸運にも相手オウンゴールで先制したのがきっかけだった。開幕からスランプだったFWロニーが2得点。FW坂田も今季初得点を挙げた。相手に退場者が出たこともあり、危なげなく逃げ切った。

 相手が主力を温存した一戦だが、ジンクスを打ち破ったのは大きい。選手の中には「オレンジ色のユニホームを見ただけで、ウチはうまくいかなくなる」と話す者もいた。それを知ってか大宮は、アウェー戦ながらホーム同様のオレンジの試合着で臨んできた。「ウチの苦手意識を突いてきたのかな?」と斎藤社長も苦笑していたが、試合ではゴールラッシュで、イヤな予感を吹き飛ばした。

 「ずっと勝ててなかったので良かった」とDF中沢。昨年末からのホーム公式戦6連勝は、実に3年半ぶりの記録。しかも苦手をなくしたことで、好調横浜が復権への階段をまた一段上がった。
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