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横浜のラッキーボーイMF小宮山尊信(23)が「天敵」撃破を狙う。28日に対戦する大宮とはリーグ戦通算3分け4敗と未勝利。06年8月の敗戦後には岡田監督が辞任したという因縁の相手。そんな中、小宮山は「分の悪さはまったく気にならない」と言い切る。
前節24日の札幌戦では先制ミドル弾を決め、クラブ通算150勝目、13試合ぶり完封勝利、7節ぶりの降格圏脱出と記録ずくめの勝利を生んだ。前日遅刻した罰で丸刈りにした直後で、得点後は選手がそろって小宮山の頭をなでた。さらに試合後「御利益? あります!」と宣言したことで、26日の練習後はファンから「触らせて」の声が殺到。クラブ関係者も「丸刈りグッズ販売を検討する」と反応した。
小宮山は「結果を続けないとゲンがいいとは言えない」と勝利宣言。勢いに乗って苦手大宮を破り、相性の悪さを一掃する。
前節24日の札幌戦では先制ミドル弾を決め、クラブ通算150勝目、13試合ぶり完封勝利、7節ぶりの降格圏脱出と記録ずくめの勝利を生んだ。前日遅刻した罰で丸刈りにした直後で、得点後は選手がそろって小宮山の頭をなでた。さらに試合後「御利益? あります!」と宣言したことで、26日の練習後はファンから「触らせて」の声が殺到。クラブ関係者も「丸刈りグッズ販売を検討する」と反応した。
小宮山は「結果を続けないとゲンがいいとは言えない」と勝利宣言。勢いに乗って苦手大宮を破り、相性の悪さを一掃する。
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前節まで16位の横浜が、MF小宮山尊信(23)の決勝弾で、7節ぶりに降格圏から脱出した。最下位札幌との負けられない一戦に、得意の右足ミドルシュートで決着をつけた。守備でも13試合ぶりの完封勝利に貢献。練習遅刻の罰として丸刈り頭で臨んだ試合で、大きな仕事をやってのけた。チームも前日に浦和に敗れた磐田を勝ち点で逆転し、ついに15位に浮上。ようやく巻き返しへのきっかけを得た。
輝く頭部が、降格圏に沈むチームに幸運をもたらした。後半9分。小宮山は味方CKのこぼれ球を拾うと、狙いすまして右足を振りぬいた。「ボールがうまく足に乗った感じ。前半からミドルを打ってて感触が残っていたのがよかったかも」。シュートがネットに突き刺さった瞬間、イレブンは殊勲者を取り囲み、丸刈りの頭をたたきまくった。手荒い祝福がやむと、自らも頭部を指さして笑った。
試合後のヒーローインタビューでは、ゴール裏スタンドの観客に「結果の出せない丸刈りは、ただの丸刈りですから」と胸を張った。だが青い頭は、実は遅刻の代償だった。「罰です。いろいろあったんで」。23日には早朝ミーティングだけでなく、練習にも14分遅刻。練習後選手会は罰金額を決めるあみだくじを小宮山に引かせた。実は金額の下にすべて「+丸刈り」と書かれてあった。
わなにはまった小宮山は、すぐにバリカンの餌食になった。しかも当初は、頭部右半分のみを刈ったところで、バリカンを止められた。そのままの姿で昼食会場に現れ、さらし者扱いを甘んじて受けることで反省の気持ちを周囲に伝えた。
最高額の「10万円+丸刈り」のくじを引いた“強運”は、翌日の試合でもいかんなく発揮された。あざやかな先制弾は、チームを7試合ぶりに降格圏から脱出させた。クラブにとってもホーム通算150勝目という、区切りの勝利。4月29日千葉戦以来、13試合ぶりの完封勝利というおまけまでついた。マン・オブ・ザ・マッチの賞金で「罰金もチャラになりました」という。「触ると御利益? もちろんあります!」という小宮山の頭部を旗印に、横浜が巻き返しを開始する
輝く頭部が、降格圏に沈むチームに幸運をもたらした。後半9分。小宮山は味方CKのこぼれ球を拾うと、狙いすまして右足を振りぬいた。「ボールがうまく足に乗った感じ。前半からミドルを打ってて感触が残っていたのがよかったかも」。シュートがネットに突き刺さった瞬間、イレブンは殊勲者を取り囲み、丸刈りの頭をたたきまくった。手荒い祝福がやむと、自らも頭部を指さして笑った。
試合後のヒーローインタビューでは、ゴール裏スタンドの観客に「結果の出せない丸刈りは、ただの丸刈りですから」と胸を張った。だが青い頭は、実は遅刻の代償だった。「罰です。いろいろあったんで」。23日には早朝ミーティングだけでなく、練習にも14分遅刻。練習後選手会は罰金額を決めるあみだくじを小宮山に引かせた。実は金額の下にすべて「+丸刈り」と書かれてあった。
わなにはまった小宮山は、すぐにバリカンの餌食になった。しかも当初は、頭部右半分のみを刈ったところで、バリカンを止められた。そのままの姿で昼食会場に現れ、さらし者扱いを甘んじて受けることで反省の気持ちを周囲に伝えた。
最高額の「10万円+丸刈り」のくじを引いた“強運”は、翌日の試合でもいかんなく発揮された。あざやかな先制弾は、チームを7試合ぶりに降格圏から脱出させた。クラブにとってもホーム通算150勝目という、区切りの勝利。4月29日千葉戦以来、13試合ぶりの完封勝利というおまけまでついた。マン・オブ・ザ・マッチの賞金で「罰金もチャラになりました」という。「触ると御利益? もちろんあります!」という小宮山の頭部を旗印に、横浜が巻き返しを開始する
横浜の降格圏脱出は次節以降に持ち越しになった。前半27分にDF中沢のヘッドで先制。そのままリズムよく攻め続けたが、後半開始直後に失点した。勝てば前節まで15位の清水と順位が逆転したが、ドローで変動なし。木村監督は「前半はいいサッカーをしていただけに、2点目を取れれば決着はつくと見ていたのだが。いばら道はまだ続くか」と唇をかんだ。
横浜が早大FW渡辺千真(4年)の獲得に動いていることが12日分かった。今季大卒選手の目玉を、この日からトップチームの練習に招待。プレーぶりを見たクラブ幹部は「一番とりたい選手」とあらためてラブコールを送った。すでに2月に非公式にオファー。J開幕後も2度にわたって、特別指定選手としてのチーム合流を求めている。清水なども獲得に興味を示すが、渡辺も「(横浜は)環境はすごくいいし、チームの雰囲気もすごく良かった」と話した。16日まで練習に参加する。
横浜はG大阪を2-1で下し、リーグ11戦ぶりに勝ち点3を獲得した。
スピードスターの一撃が、名門復活ののろしになった。後半12分。FW坂田はドリブルで左サイドに抜け出すと、思い切って左足を振り抜いた。「角度なかったけど、入ってよかった」。GKの指先をすり抜け、ゴール右サイドネットを正確に射抜いた。1-1と追いつかれた4分後に、力ずくで流れを引き戻した。
前半31分には、FW大島がリーグ戦2戦連発となる先制ヘッドを決めた。昨季2ケタ得点コンビが、ようやく本領を発揮。就任後リーグ4戦目での初勝利となった木村監督は「坂田はあそこでも打てば入るという自信になったと思う。調子もいいし、今後に向けて大きなプラス材料」と手放しで喜んだ。
リーグ16位は変わらないが、15位清水との勝ち点差は2に縮まった。17日の直接対決で勝てば、6試合ぶりに降格圏から脱出だ。
スピードスターの一撃が、名門復活ののろしになった。後半12分。FW坂田はドリブルで左サイドに抜け出すと、思い切って左足を振り抜いた。「角度なかったけど、入ってよかった」。GKの指先をすり抜け、ゴール右サイドネットを正確に射抜いた。1-1と追いつかれた4分後に、力ずくで流れを引き戻した。
前半31分には、FW大島がリーグ戦2戦連発となる先制ヘッドを決めた。昨季2ケタ得点コンビが、ようやく本領を発揮。就任後リーグ4戦目での初勝利となった木村監督は「坂田はあそこでも打てば入るという自信になったと思う。調子もいいし、今後に向けて大きなプラス材料」と手放しで喜んだ。
リーグ16位は変わらないが、15位清水との勝ち点差は2に縮まった。17日の直接対決で勝てば、6試合ぶりに降格圏から脱出だ。
G大阪が横浜FWロニー(31)を獲得することが5日、決定的となった。FWバレーがアル・アリ(UAE)へ電撃移籍したことで、代役の外国人獲得に乗り出していた。当初は元鹿島FWアレックス・ミネイロを最有力候補にしていたが、交渉が不調に終わり、ロニーに方向転換。横浜側もこの日までに慰留を断念した。6日にもクラブ間交渉を行い、条件がまとまり次第、移籍が決まる。ロニーは今季リーグ戦16試合5得点。G大阪の西野監督は「ゴール前での力はいいものを持っている」と評価している。
横浜が韓国アマチュア界最大のタレント、慶煕大4年の同国五輪代表DF金根煥(21)獲得に動いていることが、3日までに分かった。
192センチの超大型リベロは、大学生としてただ1人、18人の五輪出場メンバーに入った有望株。7月の親善試合グアテマラ戦では、同点ゴールと堅い守りで、2-1の勝利に大きく貢献した。07年には韓国サッカー大賞アマチュア部門MVPも受賞。たぐいまれなる高さと当たりの強さで、ストッパーとしての能力も評価されている。
外国人枠を1つ残している横浜は、来季のアジア枠採用も見据え、早くから韓国の有望選手の調査を進めていた。現状では、DFに中沢ら日本代表クラスをそろえるが、いずれも30歳前後とベテランの域。中沢に迫る潜在能力を持つ“コリアンボンバーヘッド”を、後継者として育てる考えだ。クラブ首脳が3日に金根煥の代理人と交渉を行っており、早ければ数日中にも加入が正式決定する可能性も。その際は北京五輪終了後、チームに合流する。
192センチの超大型リベロは、大学生としてただ1人、18人の五輪出場メンバーに入った有望株。7月の親善試合グアテマラ戦では、同点ゴールと堅い守りで、2-1の勝利に大きく貢献した。07年には韓国サッカー大賞アマチュア部門MVPも受賞。たぐいまれなる高さと当たりの強さで、ストッパーとしての能力も評価されている。
外国人枠を1つ残している横浜は、来季のアジア枠採用も見据え、早くから韓国の有望選手の調査を進めていた。現状では、DFに中沢ら日本代表クラスをそろえるが、いずれも30歳前後とベテランの域。中沢に迫る潜在能力を持つ“コリアンボンバーヘッド”を、後継者として育てる考えだ。クラブ首脳が3日に金根煥の代理人と交渉を行っており、早ければ数日中にも加入が正式決定する可能性も。その際は北京五輪終了後、チームに合流する。
横浜が新潟に敗れ、クラブ史上最悪となる泥沼の7戦連続白星なしとなった。前半40分に先制を許すと、守りに入った相手守備陣を崩せない。攻めに出た後半はFWロニーのミドルシュートなど計3度、相手ゴールの枠をたたいたが、計26本のシュートはゴールネットを揺らせなかった。終盤、前線に上がったDFの松田と中沢は「内容よりも結果が大事」と口をそろえ、悔しさをにじませた。
4連敗を含み、4月29日の千葉戦以来勝利なし。今節で順位も16位とJ2降格圏に落ちた。01年シーズン以来7年ぶりに残留争いを強いられた桑原監督は「16位と言っても混戦だから全然問題ない。今日のようなサッカーを続けていればこの悪い流れは続かない」と、冷静さを保った。17位の札幌がこの日勝ったため、自動降格圏との勝ち点差はわずか4。リーグ3度の優勝を誇る名門が窮地に陥った。
4連敗を含み、4月29日の千葉戦以来勝利なし。今節で順位も16位とJ2降格圏に落ちた。01年シーズン以来7年ぶりに残留争いを強いられた桑原監督は「16位と言っても混戦だから全然問題ない。今日のようなサッカーを続けていればこの悪い流れは続かない」と、冷静さを保った。17位の札幌がこの日勝ったため、自動降格圏との勝ち点差はわずか4。リーグ3度の優勝を誇る名門が窮地に陥った。
横浜の斎藤正治社長(58)が7日、桑原監督支持を表明した。6日の川崎F戦に敗れ、チームはリーグ戦3連敗。順位も14位に沈み、同監督の進退問題に発展する可能性が浮上した。だが同社長はこの日、横浜市内のクラブハウスで「今のところ、監督を代える考えはない。代えたからといって、すぐにチームが良くなるわけでもないでしょう」と言い切った。
斎藤社長は昨年末の同監督招聘(しょうへい)の際に自ら面談を行い、2年契約を承認した。リーグ6試合未勝利のスランプにも「J中断期間中の練習内容は非常に良かった。選手たちも同様の感想だった。あとは結果だけ」と信頼していることを強調した。さらに「すぐに本人と話がしたい」と話すなど、同日中に桑原体制支持を伝え、今後の立て直し策について、話し合いを持ったとみられる。もちろん今後も低迷が続けば、本格的な進退問題に発展する恐れはある。非常事態を避けるためにも、まずは13日の新潟戦で白星をもぎ取りたいところだ。
斎藤社長は昨年末の同監督招聘(しょうへい)の際に自ら面談を行い、2年契約を承認した。リーグ6試合未勝利のスランプにも「J中断期間中の練習内容は非常に良かった。選手たちも同様の感想だった。あとは結果だけ」と信頼していることを強調した。さらに「すぐに本人と話がしたい」と話すなど、同日中に桑原体制支持を伝え、今後の立て直し策について、話し合いを持ったとみられる。もちろん今後も低迷が続けば、本格的な進退問題に発展する恐れはある。非常事態を避けるためにも、まずは13日の新潟戦で白星をもぎ取りたいところだ。
名門横浜が、J2降格への危険水域に入った。MF河合が2枚目の警告で退場処分を受けた直後の後半ロスタイム。GK榎本がクロスをはじき出し損ね、川崎FのFWジュニーニョに決勝弾を押し込まれてしまった。守護神は「はじき出せたと思ったんだけど…。おれの中で割り切ってやっていたつもりだけど、結果的にうまくいかなかった」と首を振った。
これでリーグ戦3連敗、6戦勝ちなし。順位を14位にまで落としてしまい、降格圏の16位磐田との勝ち点差もわずか1だ。チームの低調は、競り合いに弱い守備陣だけの責任ではない。前半からロングボール中心の単調な攻撃が目立った。前半42分に決まったリーグ戦230分ぶりの得点も、MF山瀬功の直接FK。あまりに久しぶりの得点だったからか、得点の瞬間スタンドも自軍ベンチも、リアクションなく静まりかえった。DF中沢にうながされて、ようやく祝福の拍手が始まったほどだ。
後半はイキのいいMF水沼、FW坂田の投入で、攻撃は活性化された。だが得点には至らず。坂田は「ここまできたら結果だけ。いいプレーだったなんて言われても…」と肩を落とした。03、04年のJ王者が、まさかの苦境に立たされた。
これでリーグ戦3連敗、6戦勝ちなし。順位を14位にまで落としてしまい、降格圏の16位磐田との勝ち点差もわずか1だ。チームの低調は、競り合いに弱い守備陣だけの責任ではない。前半からロングボール中心の単調な攻撃が目立った。前半42分に決まったリーグ戦230分ぶりの得点も、MF山瀬功の直接FK。あまりに久しぶりの得点だったからか、得点の瞬間スタンドも自軍ベンチも、リアクションなく静まりかえった。DF中沢にうながされて、ようやく祝福の拍手が始まったほどだ。
後半はイキのいいMF水沼、FW坂田の投入で、攻撃は活性化された。だが得点には至らず。坂田は「ここまできたら結果だけ。いいプレーだったなんて言われても…」と肩を落とした。03、04年のJ王者が、まさかの苦境に立たされた。
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