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横浜Mが来季、セルティックの日本代表MF中村俊輔(29)の来年6月の獲得を目指すことが判明。イレブンも25日、これを歓迎した。主力DF松田直樹(30)は、俊輔が復帰すれば優勝請負人として活躍することを明言。クラブ側も改めて獲得の動きを認めており、今後は資金面など諸条件を詰め、12月に正式オファーを出す方針だ。

 チームの超大型補強の動きを受け、横浜Mイレブンは歓迎ムードを見せた。スコットランドリーグが終了する来年6月の獲得を目指し、俊輔に12月にも正式オファーを出す見通し。それに対しDF松田が「俊輔は絶大な力がある」と話すなど、イレブンも日本を代表する司令塔の加入に好反応を見せた。

 松田は横浜Mと日本代表で、俊輔とともにプレーした経験がある。それだけに、すごさも肌で感じてきた。「チームにとってすごく力になることは確か。マイナスな要素はないと思う。経験や実績もあるし、それをみんなに見せてくれれば、好影響を与える。マリノスに来てくれれば、お客さんも入るだろうし、優勝の可能性もさらに高くなる」と話した。

 本紙が25日付の紙面で報じた俊輔獲得の動きに関し、横浜Mの中村勝則取締役は「報道に誤りはない」と認めた上で、「俊輔が2月くらいからこっちに戻ってきたいというのは聞いていた。本人の意向は意向として、今はビジネスの世界に入っている」と話した。クラブ関係者によると、横浜Mは俊輔獲得を来年のクラブ目標として位置付けており、今後は最低500万ユーロ(約8億円)という移籍金など資金の捻出(ねんしゅつ)が最大の焦点となる。

 2009年のリーグ優勝、10年のホーム試合100万人動員とアジア・チャンピオンズリーグ決勝進出。その将来的な目標に向け、今はベース作りの段階。今年は早野宏史監督(51)のもと攻撃的サッカーに転換し、結果も出始めた。まずは今季、準決勝まで進んでいるナビスコ杯を制することが第一歩。そして俊輔獲得も名門復活に向け、欠かせないパーツとなる。
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