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横浜Mが日本代表DF中沢佑二(29)の攻守にわたる活躍で4試合ぶりに勝利を飾った。1点リードの後半23分、左CKから今季リーグ戦初得点を頭でゲット。リーグ戦通算300試合出場となったDF松田直樹(30)と鉄壁のディフェンスを見せ、3戦連続完封した。リーグはアジア杯のため中断し、8月1日に未消化だった第14節の浦和―広島を行い、同11日に本格再開する。

 大きな置き土産を残した。後半23分の左CK。MF山瀬幸のクロスに、DF中沢が跳び上がる。ヘディングシュートはMF河合と相手GKをすり抜け、ゴールに突き刺さった。この日を最後にアジア杯に向かう中沢は「ゴール? (河合)竜二のおかげ。ラッキーです」と4試合ぶり勝利に笑顔を浮かべた。

 今季、横浜Mはセットプレーで無得点が続いていたが前半35分、MF山瀬功の右CKから河合が右足で先制ゴール。今季91本目のセットプレーでようやく得点。それに続いた中沢は6月のキリン杯、モンテネグロ戦でも頭で決めており、チームでもその威力を存分に発揮した。

 この日、J通算300試合出場を達成したDF松田、左太もも肉離れでも強行出場したGK榎本とともに、最終ラインを支え続けた。リーグ3試合連続完封は05年9月以来、約1年9か月ぶり。強敵・G大阪を含む4連戦で1失点しか許さなかった。早野宏史監督(51)も「センターバックの経験がものをいった」と強力守備陣に目を細めた。

 大分戦までアジア杯の思いを封印していたが、これからは代表に集中する。「明日からはハードな日程になるけど、チーム一丸となって気持ちよく頑張りたい」自身、過去2大会の優勝を経験し過酷な状況は熟知している。目指すは3連覇。代表でも攻守のキーマンとして暴れ回る。
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