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16年目のJリーグ開幕で、横浜Mがアジア王者・浦和を破って、白星一番乗りを飾った。後半15分、MF小宮山尊信(23)が右足ミドルシュートで先制。同24分からはFWロニー(30)の退場で10人になりながら浦和を完封した。日本代表同士の攻防でも、DF中沢佑二(30)がFW高原直泰(28)に完勝。6万大観衆の前で、名門が4年ぶりVへ好発進した。
注目の攻防に6万の群衆が息をのむ。鳴り物入りでJリーグに復帰した浦和の新エースFW高原にパスが入ると、次の瞬間、中沢が激しくチェック。日本代表対決のほとんどで中沢に軍配が上がった。その鬼神のような活躍は横浜Mが10人になってさらに迫力を増した。
「タカ(高原)のいい時を知っているし、本調子じゃなかったと思う」と中沢。だが、自身も問題を抱えていた。開幕を迎える週初めに右足首をねん挫。腫れは完全には引かず、痛みもあった。「右足で思い切りは蹴れない。ジャンプで踏み込むのもきつい」にもかかわらず、最後までフル稼働。中沢に支えられた栗原と田中裕の両DFも、浦和の超豪華攻撃陣を封じ込めた。
チームも万全ではなかった。守備的MF河合が2月の宮崎合宿中に左ひざを負傷。桑原隆監督(59)は開幕戦出場が絶望と知ると、松田を代役に指名した。本職のDFならば代表復帰の可能性もある松田だが、チームの窮地に必死に不慣れなボランチをこなし、「竜二(河合)の分までプレーした」と浦和封じに貢献した。
かつて磐田でJ1を制した桑原監督の読みもさえていた。戦術練習では退場者が出ることを想定して、10対11での対処を確認。5日の練習ではFWロニー抜きでやったが、まさにズバリ。ブラジル人FWが後半24分に2枚目の警告で退場。相手布陣が終盤に2トップから3トップになっても落ち着いて対応した。指揮官は「10人でも、よく集中してやってくれた。選手には頭が下がる」と目を細めた。
開幕戦での6万1246人の動員はJ史上最多。歴史的な試合で04年以来、リーグ戦で4分け4敗と苦手にしていた浦和に雪辱した。「負けるとチームがドタバタしかねない。内容はともかく勝てたことが大きい」と中沢。横浜Mが名門復活に向け、大きな一歩を踏み出した。
◆小宮山V弾!代表入りアピール ○…“岡田チルドレン”が値千金の一発を決めた。後半15分、相手DF坪井のクリアミスにMF小宮山が反応。トラップをミスしたが、すぐに放った右足ミドルがゴール左をとらえた。日本代表・岡田武史監督が横浜Mを率いた06年に順大からの特別指定選手としてJデビュー。スタンドで視察した岡田監督も「小宮山?オレが獲った選手だから(よく知っている)」と実力を認めている様子。本人も「代表に入れるよう頑張る」と活躍を誓った。
注目の攻防に6万の群衆が息をのむ。鳴り物入りでJリーグに復帰した浦和の新エースFW高原にパスが入ると、次の瞬間、中沢が激しくチェック。日本代表対決のほとんどで中沢に軍配が上がった。その鬼神のような活躍は横浜Mが10人になってさらに迫力を増した。
「タカ(高原)のいい時を知っているし、本調子じゃなかったと思う」と中沢。だが、自身も問題を抱えていた。開幕を迎える週初めに右足首をねん挫。腫れは完全には引かず、痛みもあった。「右足で思い切りは蹴れない。ジャンプで踏み込むのもきつい」にもかかわらず、最後までフル稼働。中沢に支えられた栗原と田中裕の両DFも、浦和の超豪華攻撃陣を封じ込めた。
チームも万全ではなかった。守備的MF河合が2月の宮崎合宿中に左ひざを負傷。桑原隆監督(59)は開幕戦出場が絶望と知ると、松田を代役に指名した。本職のDFならば代表復帰の可能性もある松田だが、チームの窮地に必死に不慣れなボランチをこなし、「竜二(河合)の分までプレーした」と浦和封じに貢献した。
かつて磐田でJ1を制した桑原監督の読みもさえていた。戦術練習では退場者が出ることを想定して、10対11での対処を確認。5日の練習ではFWロニー抜きでやったが、まさにズバリ。ブラジル人FWが後半24分に2枚目の警告で退場。相手布陣が終盤に2トップから3トップになっても落ち着いて対応した。指揮官は「10人でも、よく集中してやってくれた。選手には頭が下がる」と目を細めた。
開幕戦での6万1246人の動員はJ史上最多。歴史的な試合で04年以来、リーグ戦で4分け4敗と苦手にしていた浦和に雪辱した。「負けるとチームがドタバタしかねない。内容はともかく勝てたことが大きい」と中沢。横浜Mが名門復活に向け、大きな一歩を踏み出した。
◆小宮山V弾!代表入りアピール ○…“岡田チルドレン”が値千金の一発を決めた。後半15分、相手DF坪井のクリアミスにMF小宮山が反応。トラップをミスしたが、すぐに放った右足ミドルがゴール左をとらえた。日本代表・岡田武史監督が横浜Mを率いた06年に順大からの特別指定選手としてJデビュー。スタンドで視察した岡田監督も「小宮山?オレが獲った選手だから(よく知っている)」と実力を認めている様子。本人も「代表に入れるよう頑張る」と活躍を誓った。
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