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横浜MのDF栗原勇蔵(26)が俊輔効果で3戦連発を狙う。日本代表MF中村俊輔(31)のメンバー入り後、CKから2戦連続ゴールを決めており、25日は神戸戦(27日・ホームズ)に向け活躍に意欲を見せた。同試合は日本代表の岡田武史監督(53)の視察も決定。日本代表DF中沢佑二(32)との“ツインタワー”を強烈に印象づければ、4月7日のセルビア戦(長居)での代表選出も見えてくる。

 俊輔の正確なセットプレーによって一気に才能を開花させた栗原が、得点源としての自覚を持ち始めた。13日の湘南戦、20日の川崎戦とCKからの強烈ヘッドで連発。神戸戦に向けてもゴールを狙う姿勢を見せ、今季のリーグ戦に関しても「ボンバー(中沢)と2人で10点以上取れれば上出来」と宣言した。

 日本代表のセットプレーで軸となる中沢がパートナー。その先輩をも上回るゴール量産に、中沢自身も「(セットプレーで)うまく勇蔵をフリーにすることもポイント。得点王、いけるんじゃないですか」と信頼する。中沢がつぶれ役となり、栗原がゴール、またその逆のパターンもあり、他のチームにとっては大きな脅威となる。

精度の高いボールを供給する俊輔は「そんなに続くことはない」とセットプレーの得点に関して楽観視していないが、一方で「今のこのメンバーで0点に抑えてるのも大きいと思う」と2戦連続完封を評価。攻守の切り替えが早く、後ろに中沢と栗原という強力ストッパーが控える守備力に信頼を寄せた。

 栗原は昨季まで133試合で5得点だったが、今季はすでに2得点。昨季記録した自身シーズン最多得点の3ゴールにあと1点まで迫った。持ち前の跳躍力と体の強さが威力を発揮しつつある証拠。神戸戦は日本代表の岡田監督も視察予定で、中沢とのツインタワーをアピールできれば、代表招集も見えてくる。「代表とか関係なく、マリノスのためにやる。チームとして点が取れそうな気がする」と栗原。W杯イヤーの今年、新たなDFの活躍はクラブだけでなく、代表にも朗報だ。
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