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横浜Mの新鋭MF狩野健太(22)が来年1月20日のアジア杯予選、イエメン戦(熊本)のメンバーにリストアップされていることが11日、分かった。イエメン戦は14日までの選手登録が必要で、日本代表スタッフは事前に大枠のメンバーを選出しており、日本協会関係者が横浜M側に打診を済ませた。セルティックMF中村俊輔(30)=セルティック=も一目置く“俊輔2世”が飛躍への階段を駆け上がる。

 今季その才能を開花させた横浜Mの新鋭が代表への扉に手を掛けた。横浜M幹部によると、MF狩野が来年1月20日のイエメン戦にリストアップされたことがクラブに通知された。日本協会関係者も認めており、狩野が初めて代表の大枠のメンバーに名を連ねることになった。

 狩野は静岡学園3年時に複数オファーの中から、岡田監督率いる横浜Mを選択し、05年に入団。激しいポジション争いに一時は伸び悩んだが、今季途中でチャンスをつかんだ。MF山瀬功を負傷で欠く中、木村浩吉監督は9月20日の磐田戦で今季初となる先発に抜てき。その試合で決勝点をアシストした狩野はその後も先発で出続け、攻撃の軸へと成長した。そしてその活躍は、日本代表スタッフにも届いていた。

 右足キックの高い精度と、非凡な攻撃センスを持つ狩野は俊輔も一目置く存在。以前、俊輔自ら古巣の後輩を激励したこともある。狩野も俊輔のプレー集を収めたDVDを見るなど少なからず先輩の影響を受けており、周囲からは「俊輔2世」の呼び声が高まっている。

 横浜Mが20日の天皇杯準々決勝、鳥栖戦を勝利した場合、イエメン戦への招集対象から外れるため、24日発表のメンバーに選出されるかどうかはまだ決定していない。だが現時点で、22歳の狩野が大枠のメンバーに入っていることは確実。今後の活躍次第で日の丸への道が一気に開ける可能性も出てきた。
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