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横浜Mが6月のホーム2連戦(21日・浦和戦、28日・G大阪戦)に特別ユニホームで臨むことが12日、分かった。横浜開港150周年を記念して2試合限定ユニホームを作製するもので、クラブ史上初となる青と白の横じまのデザインを採用した。オフィシャルパートナーのナイキ社の協力もあり実現したもので、J1では初の試み。期間限定の“戦闘服”で強豪2クラブに連勝を狙う。

 横浜開港150周年の記念日は6月2日。地元の一大イベントを盛り上げるため、横浜Mが節目の月にセンセーショナルな企画を立ち上げた。J1で初となる特別ユニホームを作り、ホーム2試合限定で使用するというもの。この日のJリーグ実行委員会でも承認されており、あとはユニホームの完成を待つだけとなった。

 デザインも斬新。マリンカラーをイメージし、青と白の横じまを採用した。ボーダーラインのシャツはクラブ史上初の試みで、クラブ関係者は「コンセプトは港町ということ。あとはスタイリッシュでおしゃれな感じにしたかった」と説明。日本代表MF中村俊輔の獲得交渉はまだ具体化していない状況だが、俊輔が所属するセルティックと類似したデザインであることから、木村浩吉監督(47)は「(中村)俊輔が来る可能性があるからでしょう」と冗談交じりに話した。

 計画が浮上したのは4月。短期間の準備だったが、ナイキ社の協力もあり、どうにか実現にこぎ着けた。開港150周年の特別企画を、選手も歓迎。下部組織から横浜育ちのDF栗原は「横じまは記憶にないけど、いいと思う。日本人は限定ものが好きだしね。その力も借りて試合に勝ちたい」と話し、士気は上昇。マリンルックの波乗り“戦闘服”を身にまとい、浦和戦、G大阪戦で連勝を狙う。

 ◆Jリーグユニホーム 各クラブは通常、ホーム用、アウェー用の2種類のユニホームでシーズンを戦う。一方でG大阪が今季アジアチャンピオンズリーグ専用のユニホームを作るなど、第3ユニホーム的な位置付けのものを用意する例もあり、横浜Mも1993年と2002年に第3ユニホームを保持。だが、使用に関してその都度Jリーグの承認が必要な特別ユニホームはまれで、最近ではJ2湘南が七夕記念ユニホームを作成、使用しているのみ。
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