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横浜Mが異例の“家族面談”で外国人選手を厳選した。元ブラジル代表FWロニー(30)=クルゼイロ=、MFロペス(28)=仙台=の2選手と27日に、仮契約を結んだことが判明。近年、外国人選手が機能していないことから、桑原隆新監督(59)がブラジルまで出向き、家族の意向や選手の性格などを徹底調査。2選手に計約3億円を投入しており、来季の切り札として大きな期待をかける。

 近年の低迷には、外国人選手の補強の失敗が大きく響いた。この日、FWロニー、MFロペスとそれぞれ仮契約を結んだが、クラブ幹部は「今までより準備周到に進めてきた」と説明した。

 近年と異なるのはその選考方法だ。最近は指揮官が現地に赴くことはなかったが、今回は桑原新監督自ら約24時間かけてブラジルに渡り視察。選手だけでなく、家族とも面談を行った。家族が原因で退団するケースもあり、性格や環境も入念に分析。日本が初体験となるロニーに関しては、家族が日本行きを賛成したことも、獲得を決めた要因になった。監督による家族面談は、日本ではほとんど例がない斬新な方法だ。

 もう失敗は許されない。浦和のFWワシントンやMFポンテ、川崎のFWジュニーニョらが大活躍する一方で、横浜Mは外国人選手の不作が続いた。優勝争いから遠ざかったここ3年で活躍したのは、昨季退団したDFドゥトラのみ。逆を言えば、助っ人が機能すれば、浮上のきっかけとなる。今オフは現段階で新入団を除く日本人選手の獲得がゼロだがその分、外国人選手獲得に神経を注いできた。

 推定で総額約3億円をつぎ込み、2選手の獲得に成功。ブラジル代表歴もあるロニーは173センチと小柄ながら、ブラジル、ロシアなどのトップリーグでプレーし、476試合319点という決定力を誇る。その一方で獲得にあたって、外国人選手にも日本人選手と同じく出場給を設定することを決めており、クラブ側はあくまで結果を求めていく方針だ。
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