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横浜Mが7日、若手選手対象の研修の一環として、知的障害者の子供たちに向けたサッカー教室を行った。研修は今年から実施しており、今回で7回目。木村浩吉監督(47)は「この人たちもチームを応援してくれていることを選手が分かってくれれば」と研修の狙いを説明した。

 横浜Mはサッカー普及活動「ふれあいサッカープロジェクト」の中で、04年にJ初となる知的障害者クラス「フトゥーロ」を創設。その立ち上げに尽力したのが、当時プロジェクトディレクターだった木村監督。当初は約20人だったクラスも今では50人を超える規模に拡大し、クラブの貴重な一員となっている。過密日程が続く中、この日は若手14人と約20人の子供たちが参加し、充実した時間を過ごした。

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