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甲子園に負けない、サッカー少年の熱い戦いが始まった。6チームずつ8組に分かれて1次ラウンド48試合が行われた。3連覇を狙う神奈川第1代表の横浜Fマリノスは、神奈川第2代表・横浜Fマリノス追浜とともに連勝スタート。兄弟同士での決勝対決実現に向けて好スタートを切った。7日は1次ラウンド24試合が行われる。

 3連覇を目指すFマリノスと「弟分」のFマリノス追浜が好発進だ。まずは王者が堂々の試合ぶりを見せつけた。第2試合の芦原SSS戦、前半4分にMF辻流帆(りゅうほ・6年)が左サイドをドリブルで突破し先制。その後も攻撃の手を緩めることなく得点を重ね、8―1で圧勝だ。

 その15分後、同じピッチに登場した追浜は、前半2分にCKをMF林拓弥(6年)が頭で押し込み先制。相手GK安達景也(6年)の好セーブに阻まれながらも5点を奪い快勝した。

 追浜の吉田悟監督(35)は「両方が出られて本当によかった」と話す。お互いを本拠地名の「新子安」「追浜」と呼び合い、選手同士は仲良し。神奈川県大会決勝ではFマリノスが追浜に4―0で勝利したが、練習試合の対戦成績は五分。Fマリノスの川合学監督(33)は「いいライバル関係」と認め合っている。

 選手たちは皆「普段は友達だけど試合は別」と言い切る。特に県決勝で敗れた追浜の選手たちは「倒す!」とライバル心むきだしだ。

 両チームが順当に勝ち進めば対戦するのは決勝戦。史上2チーム目の3連覇を阻むまで、追浜は、負けるわけにはいかない。
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