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昨季限りで大宮を退団した元日本代表DF波戸康広(33)が今季から横浜Mに復帰する見通しであることが9日、明らかになった。波戸に近い関係者によると、移籍先としてこの日までに横浜Mに一本化。来週中にも正式契約を結ぶ方向だという。04年シーズン途中まで横浜Mに所属していたDFにとっては6シーズンぶりの復帰となる。

 横浜M側としては今回の補強は若いチームに勝者のメンタリティーを注入する狙いがある。タイトルから遠ざかったここ5年で優勝経験のある選手が減少。木村和司新監督や下條佳明チーム統括本部長らが話し合い、03年のリーグ優勝メンバーでクラブの黄金期を知る波戸の獲得を決断した模様だ。

 近年、30歳前後のベテラン選手が高額な年俸やチームの若返りなどを理由に次々と行き場を失う中、今回の補強はその流れに逆行するもの。裏を返せば、ベテラン選手の存在意義を示す絶好の機会だ。波戸が古巣で再び結果を残せば、ベテラン軽視の傾向にある時代に一石を投じることになる。

 ◆波戸 康広(はと・やすひろ)1976年5月4日、兵庫県生まれ。33歳。右サイドバックを得意とするDF。滝川二高から横浜Fに入団。クラブの横浜Mへの吸収合併とともに99年から横浜Mへ。トルシエ体制で日本代表入りを果たしながら、02年日韓W杯直前で落選。04年途中に柏、06年に大宮へと移籍。178センチ、72キロ。
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