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弾みをつけた先制ゴール
 MF山瀬功が先制ゴールで準決勝進出へと弾みをつけた。

 前半19分、FW大島が落としたパスに右足を合わせた。ゴール左隅へ突き刺し、山瀬功は「流し込むだけのパスを出してもらいました」と笑った。

 リーグ戦を含めた今季公式戦10ゴール目。広島・FW佐藤らFW陣を抑えて日本人選手最速で二けたに乗せたが、「チームの誰が得点を取っても1点は1点。大事なのはチームが得点すること」とクールに語った。


2得点2アシスト
 3年連続のベスト4入りをゴールラッシュで決めた。

 「シュートを打て。不用意な横パスはつなぐな。点を奪いにいこう」

 早野監督の試合前の指示はシンプルだった。第1戦はわずかシュート6本で無得点。0-1で痛いホームでの敗戦を喫した。この日は雨で滑るピッチ。相手の長所を消し、ロングボールを主体とした戦術がはまった。

 その中核をなしたのが、FW大島だ。184センチの体格を生かし、献身的なポストプレーでキープ。守備的MF那須は「チームとしての狙いがはっきりして、前へパスを送れた」という。

 大島は「起点になることだけを考えた」。山瀬功の先制点をアシストすると、「あとは押せ押せでした」。後半3、23分に立て続けに2ゴールを挙げ、FWマルケスの4点目をおぜん立てして締めくくった。

 大島は「年に1度あるかないかの活躍。でも、これでゆっくり休めます」と表情を崩した。最高の締めくくりで8月11日のリーグ戦再開まで、つかの間の夏休みを迎える。
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