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横浜Mが今季初の4連勝。後半の立ち上がりから攻勢に出て、10分に右CKの好機から松田が今季初ゴールを決めて先制。その後も坂田の得点などでリードを広げた。名古屋は後半に入って、全体的に運動量が落ちた

☆日本代表へ弾みをつけた中沢
 チームの快勝にDF中沢の口元は自然と緩んだ。「先制点を与えなかったのが良かった」。3試合ぶりの完封勝ちで、19日から始まる日本代表合宿へ気分良く乗り込めそうだ。

 22日のカメルーン戦は4位に終わったアジア・カップからの再出発となる大事な試合。この日、最終の新幹線で帰浜した中沢は「(きょう)勝ったのに、休んでいる余裕がないよ」と、勝利の余韻に浸ることなく試合会場を後にした。


☆確かな成長で前回の雪辱を果たす
 今季初の4連勝は勢いだけではない。確かな成長の跡をピッチに刻んだ3ゴールだった。

 後半10分、MF山瀬幸のCKに中沢がヘッドで競り合い、最後はDF松田が右足を振り抜いた。昨年8月30日以来の今季初得点は、重苦しさを突き破る先制ゴール。松田は「ボンバーがキーパーの前に落としてくれると思った。ゴール前でも冷静にいられたよ」と白い歯をのぞかせた。

 前半の45分間は、前回名古屋に敗れた第11節のリプレーのようだった。運動量が少なく、中盤を固めた相手の堅守にはね返された。カウンターを許す危険な展開が続く。だが、今のチームには成熟した戦術と「前へ走る」(FW坂田)強さがあった。

 後半、運動量が自慢のFW清水が投入されると「かき回すことを意識した」。坂田も「チームの流れに合わせて走った」。停滞したピッチに躍動感が戻ると、流れは一気に傾いた。先制点を奪い、その8分後にはオウンゴールを誘った。最後は坂田が豪快なボレーシュートで締め、前回の雪辱を果たした。順位も暫定ながら今季最高の4位まで浮上。松田の言葉も勢いを増す。「ガンバ、レッズに対抗できるくらいのいいサッカーができている」
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