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横浜Mは後半16分、カウンターから山瀬功の長い縦パスに反応した坂田がGKもかわして先制。18分にも縦に抜け出した坂田が加点した。G大阪は守備の統率が乱れて痛い2失点。攻めても相手の堅守を崩せなかった。

自慢の守備でシャットアウト
 自慢の守備陣が奮闘した。今季リーグ戦で無得点はわずか2度のG大阪を、6月20日に続いてシャットアウト。腰痛で戦列を離れた日本代表DF中沢の不在を感じさせなかった。

 ここ2試合で9得点のガンバ攻撃陣を止めた。センターバックの那須と栗原が、体を張ってFWバレーを防ぐ。第2節の横浜FC戦以来の本職での起用だった那須は「相手の2トップを抑えられた。完封したことは、自分たちにとってプラス材料」。早野監督も「信用して使った2人が力を発揮してくれた」と手放しで喜んだ。


頼もしいストライカー
 一瞬の飛び出しだった。相手DFラインの裏にFW坂田が抜け出す。1対1。GK藤ケ谷の動きを見極め、鮮やかなループシュートでネットを揺らした。

 先制点を挙げた直後の後半18分。優勝争いのただ中にあるG大阪の息の根を止めるゴールだった。坂田は「ガンバ相手に1点では安心できない。ただ、1点取ってたから楽に狙えたけどね」と大胆不敵に言い放った。24歳のストライカーは本当に頼もしい。

 「連敗したらこのままズルズルいく。チームとして粘りたかった」と坂田。前線からプレッシャーをかけ、味方がボールを奪うとDFの裏を冷静に狙った。「相手は前に強いけど、裏は弱い」。得意とするスペースへの飛び出しでゴールに結びつけた。

 上位に踏みとどまる2試合ぶりの勝利に坂田は「でかい勝利だよ」。2004年にマークした自己最多得点にあと1点に迫る今季9ゴール目。昨季は両太ももの肉離れなどの故障に苦しんだが、今季は2月のキャンプから体調を維持する。自信たっぷりに「10点取ることは、最低限の仕事」。背番号11は次節、首位浦和にもひと泡吹かせ、リーグをもっと面白くさせる。
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