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横浜Mが逆転勝ちした。前半10分に大島がヘディングで同点ゴール。後半1分には坂田のパスから山瀬功が勝ち越し点を決め、6分にも大島が頭で追加した。広島は前半9分にウェズレイが先制したが、直後の失点でリズムを崩した。


☆記念の800ゴールが勝ち越し弾☆
 MF山瀬功の勝ち越し弾はチーム通算800得点のメモリアルゴールだった。
 1─1の後半1分、ペナルティエリア内でFW坂田のパスを受け、相手GKの動きをよく見てゴール右へ流し込んだ。開幕戦以来の今季2ゴール目に「ゴール前のポジションどりを常に意識しているのが良かった」と納得の表情だった。
 2003年、当時在籍していた浦和でチーム通算500得点も挙げている25歳は「そういう記録との縁は大事にしたい」と笑顔で話した。


☆自信につながる好結果☆
 今季のチーム最多となる3ゴールを挙げ、ナビスコ・カップも含めた公式戦5試合ぶりの勝利である。悪い流れはひとまず止まった感がある。
 決定力不足がうそのようにゴールネットを揺らした。特に効果的だったのが先制を許した1分後、FW大島がヘッドで決めた同点弾。早野監督は「失点してからすぐに追いつき、後半の早い時間帯に点を取れたことがよかった」と話した。
 ”方針転換”が実を結びつつある。ハーフタイムでの指揮官の指示は「中盤は下がらずに、高い位置からボールを奪いにいけ」。守備の意識が高まりプレスが効果的にかかりだす。相手の攻撃の起点をつぶし、ボール奪取後は素早く前線へ。2ゴールを挙げたFW大島は「守備がいいリズムになったから、得点になった」と話した。
 チーム再建に「攻撃サッカー」を掲げてきた早野監督は「奪ったら即攻撃。攻撃的だよ」と強調するが、守備からゲームを組み立てる試合運びは従来のスタイル。主将の中沢は「うれしい1勝。今日がたまたまでないことを次の試合で証明したい」と力を込めた。システム論はさておき、失った自信を取り戻すことが先決という意味では、大きな1勝であることに違いない。
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