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喜びより募る悔しさ
 木村監督就任後、公式戦4戦目で手にした初白星。チームとしても今大会の1次リーグ通過を決めた新潟戦以来、8戦ぶりの勝利だ。だが指揮官に残ったのは喜びより悔しさ。「勝って上へ行けないなんてむごいよね」。逆転での準決勝進出には届かなかった。

 若手中心の起用だった過去3戦から一転、守備的MFに河合、山瀬功を配置したこの日は中盤が安定。厚みのある攻撃を展開できていた。

 前半32分には右サイドのMF田中隼からFW兵藤、坂田とつなぎ、中央のMF小宮山がワントラップ後に右足ミドル。失点を防ぎつつ、早い時間帯での先制点。ここまではまさに「プラン通り」(木村監督)だった。

 だがそのわずか2分後に自陣での不用意なファウルからMF二川の直接FKで失点。相手の4本に対し20本のシュートを放って前回王者を圧倒しながら、結果的にこの1点が重かった。

 それでも途中出場のMFロペスが勝ち越し弾を決めるなど、木村采配(さいはい)は徐々に真価を発揮しつつある。MF小宮山は「G大阪に勝てるだけのポテンシャルを証明できた」と手応えを口にし、DF松田も「監督が代わってやっと勝てた。この雰囲気を次のリーグ戦につなげたい」と前を向いた。


監督コメント
「アウェーゴールがあるが守備的にとは話さなかった。いい時間帯に小宮山のミドルが決まりプラン通りになったが、不用意なFKで追いつかれた。勝って上へ行けないのが残念」
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