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◆優勝に自信見せる助っ人
 横浜MのFW陣に、待望の2本目の柱が加わった。大黒柱はもちろん日本代表の久保だが、故障がちなのがネック。軸となれる外国人FWの補強は急務だった。
 マルケスは2003年から05年途中までJ1名古屋に所属し、59試合で25得点。さらに得点数の3分の2近いアシストも記録。申し分のない実績が実力を裏付ける。昨オフにはJ1の5クラブ以上が獲得に動いたという。
 特徴は、DF那須の言葉を借りると「ボールキープもできて周りも使えるけど、ゴール前では1人で突破もできる、DFにとって嫌なタイプ」。ポジションは左に流れることが多く、小山哲司トップチームディレクターが「ミズスマシみたい」と表現する、敵を自分の間合いに入らせない独特なリズムのドリブルで、外から中へと危険なゾーンに入り込んでいく。
 ブラジル時代は昨年初代世界クラブ王者に輝いたサンパウロFCなど名門を渡り歩いた。「名古屋以外では大抵優勝を経験してきた」と豪語する。「もう2年以上も優勝を味わっていない。その喜びを得たい。自信はある」。富士山の元で始動した助っ人は、チームを日本一の頂まで押し上げるつもりだ。

◆深刻なDF不足に
 15日から4日間連続で練習試合を行う横浜Mが、深刻なDF不足に見舞われている。
 現在DFで試合出場可能なのは那須と栗原の2人のみ。代表で抜けている中沢に加え、第1次キャンプで故障した松田、河合、中西に続き、2年目の田中裕も肉離れ。田中隼とドゥトの両サイドMFをDFに下げて4バックにするか、練習生を先発させて3バックにするかの選択肢しかない。
 岡田監督は「DFいないね。どうするかは寝ながら考えるよ」と苦笑いしていた。

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