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横浜ダービー復活-。Jリーグは25日、1部(J1)と2部(J2)の2007年シーズン全対戦カードと前半戦日程を発表し、横浜FC-横浜Mの組み合わせで9年ぶりに復活する「横浜ダービーマッチ」は、3月10日の第2節(午後7時・三ツ沢)に行われることになった。

 県内3チームの注目の開幕戦(3月3日)は川崎-鹿島、横浜M-甲府、浦和-横浜FCとなった。第3節(3月17日)にも川崎-横浜FCのカードが組まれ、序盤から地元勢同士の対戦が続く。J2湘南はホームの仙台戦でJ1昇格を懸けた戦いをスタートさせる。

 9年ぶりの復活-。かつて「M」と「F」を背負い戦った選手たちは、喜びと期待に胸を膨らませている。

 現在横浜FCに所属するダービー経験者はMF山口とDF小村の2人。横浜Fだった山口は当時を振り返り「ほかの試合とは比べものにならないほど気合が入った」と懐かしむ。「いわば(われこそが横浜のチームだという)主権争い。あの試合だけは負けられなかった」

 「個人対決も楽しみだった」とは横浜Mにいた小村。「フリューゲルスにエバイール(1995、96年在籍)というブラジル人FWがいて、試合の数日前から『小村、小村』って連発して筋トレをしていたらしい。そのうわさを聞くと、僕も負けられないって燃えたね」

 一方、現在横浜Mの選手で経験があるのはDF松田、MF上野、FW吉田の3人。いずれも、98年しか体験していないため、”21世紀のダービー”を心待ちにする気持ちが強い。「カズさん(三浦)を止めたい。やっぱりあこがれの人だから」と松田が話せば、上野は「かつてチームメートだったオムさん(小村)や大介(奥)もいるしね」と早くも対戦を楽しみにしている様子。

 最初の決戦は三ツ沢球技場。因縁の対決が、横浜をわかせるに違いない。
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