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渡辺、敵地初ゴール
 FW渡辺がアウェーで待望の公式戦初ゴールを挙げた。後半0分、DF田中の右クロスに頭で合わせ、貴重な追加点。「裕介(田中)がいいクロスを上げてくれたんで」。事実上、試合を決める1点だった。

 リーグ戦で5点、ナビスコ杯でもこの試合までに2点を挙げていたスーパールーキーも、なぜかここまでアウェーでは無得点。「早く取りたいと気になってたんで。取れてよかった」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。

全力投球し天命待つ
 前半26分に新潟の司令塔・MFマルシオリシャルデスがこの日2枚目のイエローカードで退場。どちらに転ぶか分からなかった試合の流れは、これで一気に横浜M側に傾いた。

 攻め続けた末に訪れた待望の先制点は、同38分だ。FW山瀬がタッチライン際で相手DFに1対1を仕掛け、ゴール前へ絶妙のラストパス。「0・9点は(山瀬)功治さんの点」と得点者本人も振り返る通り、最後に詰めたMF兵藤は、右足ヒールでわずかに角度を変えるだけでよかった。

 後半開始早々にFW渡辺の公式戦アウェー初ゴールであっさり追加点を挙げると、同32分にはDF田中がダメ押し弾。途中押し込まれる時間帯もあったが「ゴールやアシストより自分の仕事は完封」(田中)と守備陣も最後の一線を割らせず、2カ月前のリーグ戦で苦杯を喫した相手にきっちりと雪辱してみせた。

 これで勝ち点を8に伸ばし、グループ2位に浮上。最終節に試合のない横浜Mは、1次リーグ突破には「次に勝っても他力本願」(木村監督)の状況に変わりないが、この日の試合のように相手の自滅はあり得る話。兵藤は「自分たちのできる最高の試合をして、結果を待ちたい」と最終戦となる次節の全力投球を誓った。


☆コメント
MF兵藤(先制ゴールは)普通にけるとキーパーに当たると思ったので角度を変えた。(今季公式戦初得点に)ホッとしたけれど、もっともっと点を取らないといけない。

FW渡辺(立ち上がりのゴールが目立つが)チームとしても最初の分は前からプレスに行くことになっている。きょうは前半からいい形でボールに触れていた。

DF田中(左クロスに詰めて3点目)コミ(小宮山)がボールを入れた時点で(ゴール前に)入ろうと思っていた。あそこに入れるか入れないかの差は大きい。
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