忍者ブログ
マリノス記事を日々収集  
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

榎本、好セーブ連発
 2失点は喫したが、自チームの倍近い15本のシュートにさらされながらGK榎本がスーパーセーブを連発。苦戦のアウェーで引き分けに持ち込む陰の立役者となった。

 何度もピンチはあったが、前半23分が秀逸。MF二川の放ったミドルシュートに素早く反応し横へ飛ぶ。タイミングをやや崩されながらも右手一本ではじき出し、窮地を乗り切った。

 「うちはDFがいいからいつもそこまでピンチになることはない。今日はシュートが多くてリズムがつかみやすかった」とリーグ屈指の攻撃力を誇るG大阪との一戦を楽しんだ様子だった。



点取り屋が真骨頂
 常にリードを許す苦しい展開。FWロニーの連続ゴールが、アウェー5連敗の窮地から2度までもチームを救った。

 1点を追う後半20分。ゴール右手前で放ったシュートは一度はDFにブロックされる。だがストライカーとしての真骨頂はここからだ。足を止めずにペナルティーエリアへと侵入すると、流れるような一連の動きで頭で押し込んだ。

 3月の開幕戦でまさかの退場。来日初得点まで7戦を要した。ロシア、UAEなどで319得点を重ねたストライカーも、ここまでの道のりは平たんではなかった。試合前には「失った時間を取り返せるようにしたい」と漏らし、責任感の強いところをうかがわせていた。

 再びリードを許した同37分にもMF田中隼の浮き球パスに遠いサイドでヘッドを合わせ、3日の東京V戦に続く1試合2得点。「日本のサッカーにも慣れフィジカルもいい状態。ようやく百パーセント近くになった」。本人も手応えを感じ始めている。

 だが、それでも勝利には至らず、敵地では今季1勝1分け4敗。「選手も自信が持てなくなっている。次の京都戦こそ結果を出したい」とロニー。目覚めたブラジル人助っ人は、今度こそ勝利につながるゴールをと誓った。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
QRコード
アクセス解析
カウンター
忍者ブログ [PR]
ブログパーツ ブログパーツ レンタルCGI