忍者ブログ
マリノス記事を日々収集  
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

かつてリーグ王者を3度も経験した同士による、入れ替え戦出場ラインをめぐる”裏天王山”。エース不在で臨んだ横浜Mだったが、ぶっつけ本番の巧みなセットプレーが効いた。

 後半2分に得た左CKのチャンス。けがで遠征メンバーを外れたMF山瀬功に代わるキッカーは今季初先発のFW狩野。「前半やれそうでやれなかったショートコーナーを、佑二さん(DF中沢)にやった方がいいと言われて」。走り寄ったFW坂田に短く出した折り返しを、わずかに角度を変えて入れ、FW大島の頭にピタリと合った。

 「健太(狩野)のボールの質が良かった。ける側と合わせる側がいい関係になれた」。殊勲の1点を挙げた大島は、狩野の右足を絶賛した。

 練習でも試していないプレーだったが、「ショートにすれば中のタイミングもずれる。試合の中でうまく緩急をつけるのは大事」と中沢。セットプレーを知り尽くした男のアドバイスも、貴重なゴールにつながった。

 後半は磐田の反撃にさらされながらも0点でしのぎ、負ければ降格圏へ逆戻りの一戦を制した。中沢は「勝ち点3も大きいが、今のチーム状態を考えると1-0は(それ以上に)大きいし、自信になる」と口にし、上昇への手応えを感じていた。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
QRコード
アクセス解析
カウンター
忍者ブログ [PR]
ブログパーツ ブログパーツ レンタルCGI