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松田が左ストッパー
 木村新監督就任後、右ストッパーを務めていたDF松田が今季初めて左ストッパーに。「右の方がやりやすい」というDF河合の提案を受け入れた形だが、立ち上がりは慣れない位置でポジショニングに苦しんだ。

 前半9分の失点は、その松田がFWエメルソンに裏を取られたことで生まれた。「おれのミスでやられた。チームの雰囲気がいいときに申し訳ない」と反省しきり。

 前半終了間際にはイエローカードももらい次節は出場停止になったが「チームが勝つためにできることは何でもしていきたい」と話した。


やっと奪った勝ち点
 長かったトンネルの出口がようやく見えてきた。5月11日のG大阪戦以来、7試合ぶりに挙げた勝ち点1。4月29日以来の勝利こそならなかったが「きょうは引き分けたことが大きい」(DF松田)。連なった黒星は、六つで止まった。

 先制点が10試合ぶりなら、セットプレー以外の得点は7試合ぶり。開始4分。左サイド深く攻め上がったMF小宮山から鋭いクロス。混戦にFW大島が体を投げ出し、泥くさく押し込んだ。

 小宮山は何度もクロスを上げ、FW山瀬功にも威力あるミドルシュートが戻ってきた。山瀬功は「連敗しているときは焦りや重圧でゲームが落ち着かなかったが、多少でもゲームをコントロールできるようになってきた」と試合後の口も滑らか。

 もちろん手放しでは喜べない。チャンスをつくりながら追加点は奪えず、逆に得点の5分後に失点。前掛かりになったところをFWエメルソンに裏を取られた。

 それでも松田は「あれはおれ個人のミス。チームとしてはうまくいっている」と前向きにとらえる。就任後初の勝ち点を手にした指揮官も「3戦で一番いいゲームだった。勝利まではあと一歩」と手応えを口にした
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