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どん底まで落ちた今季を象徴
 2006年ホーム最終戦は、どん底まで落ちた今季をそのまま表す無残な結果となった。

 相変わらずの決定力のなさだ。チャンスはつくるが、ゴールネットを揺らすことができない。一見、惜しいシーンにも映るが、水沼監督に言わせると「シュートの前の、あと一歩のポジショニングが足りない」。そして「普段の練習からやっていなければ試合でできるものではない」。大島、坂田、久保、マルケスのFW4人を合わせて今季わずか14得点という事実は重い。チーム得点王がMF山瀬功の6点というのは、福岡に次ぐワースト2位の惨状だ。

 後半40分にはDF松田が相手の見え見えの挑発に乗った揚げ句、審判にまでかみついて2枚目の警告で退場。松田の強い闘争心でチームが救われたことは何度もあるが、来季30歳を迎える主将が周囲の再三の制止を聞かず暴走してしまう事態は、チームに漂う「投げやり感」を感じさせる。

 寒風吹く中集まった約2万5千人ものサポーターにさらした凡戦。来季はみなとみらい21地区を新拠点として新しい一歩を踏み出す。チームは相当な覚悟で変革に臨まなければならない。



☆監督コメント☆
「選手のコンディションを見極めずに起用してしまった。松田がああいう形で退場したのも自分の指導力のなさ。敗戦はすべて僕の責任。ホーム最終戦で勝てず非常に申し訳ない」
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