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Jリーグ1部(J1)横浜Mは22日、ナビスコ杯新潟戦(25日・ニッパツ)に向け、マリノスタウンで1時間弱の紅白戦を行った。フル代表の中沢、五輪代表の田中裕を欠く最終ラインにはベテランの松田、河合が入り、栗原と3バックを形成した。

 守備的MFが本職の河合が最終ラインを任されれば、公式戦では2006年8月以来。代表不在で戦力ダウンは否めない中、DFの安定を最優先に考えた桑原監督が、河合の高い守備力を評価しての起用だ。

 けが明けの河合はリーグ戦中断前最後となる17日の京都戦でようやく今季初出場を果たしたばかり。90分のプレーは京都戦前の練習試合で一度こなしただけで、高いパフォーマンスを1試合続けられるかは「まだ何ともいえない」状況だ。

 だが立ち止まってはいられない。チームは4月29日の千葉戦以来、公式戦4試合で勝ち星がない。京都戦翌日には中沢とチーム状況について話し合い、代表不在のチームを引っ張ることを誓って送り出したという。

 河合が最終ラインに回れば、中盤は兵藤や水沼、長谷川ら若手に託される。「簡単にボールを取られすぎるところもあるが、うまさはもっているので、自分らが声を出して引っ張っていきたい」。シーズン序盤の出遅れを取り戻すのにふさわしい主将の舞台は整っている。
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