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☆大島、2戦連発ゴール
 FW大島が2試合連続となる今季4ゴール目を奪い、チームに流れを引き寄せた。

 前半4分、一瞬のすきを逃さなかった。相手DFからGKへのバックパスをかっさらい、頭でゴールネットを揺らした。大島は「僕の動きを相手が見ていなかったから、狙ってました」と、してやったりの表情だった。

 早くも昨季に並ぶ4ゴール。攻守両面に前線の軸となった大島は「次の試合も相手を追い回して、良いところにこぼれたボールを狙います」と表情を崩した。


☆切れ味鋭い山瀬兄
 大分戦5-0、新潟戦6-0。さらに、前へ前へとボールを運ぶ積極性で昨季2位の川崎を圧倒し、リーグ戦では実に7年ぶりの勝利。もうフロックとは言わせない。その勢いの中心にMF山瀬功がいる。

 立ち上がりからスピードあふれる突破を再三見せ、後半21分、鮮やかな弧を描き、ゴール左隅にFKを決めた。3戦連発、勝利を呼び込む今季5点目。両手を突き上げた背番号「10」はしかし、「チームとして、ここまでセットプレーの得点がなかった。キッカーとしては、まだ力不足」と控えめだった。

 頼れる副キャプテンだ。ナビスコ杯を含めた今季の公式戦13試合に、チームで唯一フル出場。攻撃的MFとして存在感を発揮し続けている。前半23分。相手DF3人に囲まれながら、切れ味鋭いドリブルでかわしてシュートにつなげ、今季最多3万3498人の観衆を沸かせた。

 攻撃サッカーを掲げながら、空転した序盤が遠い昔のよう。今季初の3連勝で5位浮上。山瀬功も「試合の内容に結果が伴ってきた」と上昇機運に手応えを感じている。2005年の入団以来、自身の得点した試合は11戦無敗(9勝2分け)。「たまたま」と言葉少なに話す姿が、かえって頼もしく映る。
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