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Jリーグ1部(J1)横浜Mは21日、横浜市西区のマリノスタウンで今季初練習を行った。名門復活、そして4年ぶり4度目のリーグ制覇へ-。桑原隆新監督(59)率いる新チームが、3月8日のリーグ開幕戦に向けて始動した。
午前は同市鶴見区の総持寺で恒例の必勝祈願を行い、練習は午後から。
まずミーティングで今季の目標がリーグ制覇であることを再確認。ポジションごとの動き方も念入りに徹底した。
グラウンドでは、初日から30分走2本など中身の濃いメニュー。新任の結城治男コーチの下で合同練習を続けてきた若手は余裕の表情だったが、この日が本格始動となるベテランからは「いきなりここまでやるとは」との声が漏れるなど対照的だった。
久々にJリーグの練習着に袖を通した桑原監督は「これを着るとやはり気持ちが入る。選手もコンディションにバラつきはあるが、表情は引き締まっていた」と話した。2月1日のキャンプインに向け、当面はフィジカルや、ボールに慣れるための基本的なパス練習を続ける予定という。
☆総持寺で必勝祈願
初練習に先立ち、午前中には総持寺で恒例の必勝祈願。斎藤正治社長や桑原監督をはじめ、選手やクラブ幹部ら総勢57人が法要に参加し、今季の飛躍を誓った。
神妙な面持ちで焼香を済ませた桑原監督は「(60人近い僧りょが読経する法要の)スケールの大きさにびっくりした。心がキュッと引き締まる思いがしたが、当然これだけで勝てるわけではない。力を合わせて復活に向け努力していく」と決意を新たにしていた。
☆復活に燃える松田
14年目を迎える生え抜きのベテランDF松田直樹(30)が今季の復活に燃えている。昨季のリーグ戦出場は、デビュー以来最低の8試合。オフに右ひざを手術した影響でチーム合流が遅れ、完治後も6歳下のライバル、栗原勇蔵(24)からレギュラーを取り返すには至らなかった。
「チームの優勝はもちろんだが、今年は個人としての結果にもこだわっていきたい」。具体的な目標こそ挙げなかったものの、力強い口調には巻き返しへの強い決意がにじむ。
MF上野良治(34)がチームを去り、3度のリーグ優勝すべてを経験した生え抜きは、松田1人になった。「声を出すのはやっぱりオレ。オレがチームを引っ張っていく」。ベテランとしての役割も、十分自覚している。
☆攻撃サッカー理想に
「早野前監督の攻撃サッカーの方向性はそのままに、速いパス回しとドリブルで相手をいなす、華麗な攻撃で自分の色を出していきたい」桑原監督は新体制発表の場で、自らの理想とするサッカーをこう表現した。そして「マリノスはそれができるチーム」。表情は自信にあふれていた。
解説者として見ていた昨季の戦いぶりを「7位に終わったものの、優勝を狙えない内容ではなかった。運動量はJ1でも上のものを見せていた」と評価。2人の外国人を除けば今季、即戦力といえる補強はないが「優勝を狙うのに十分な戦力。チームのベースはできている」と力強い。
磐田を指揮して1997、99年にリーグ制覇。中山、名波、奥ら個性派集団を一つにまとめ上げた。この日のミーティングで初めて言葉を交わした横浜Mの選手も、口をそろえて人柄の良さを強調。松田は「コミュニケーション能力はさすが。実績を挙げただけのものを持っている」と第一印象を語る。
ただ、優勝した際の磐田は完成されたチームで、将来性のある若手が多い今の横浜Mとは状況が違うとの指摘もある。
フロントは「若い力を伸ばす戦術や選手起用の柔軟性も期待した」と監督選任の理由を話す。
「育てながら勝つ」。チームが抱える難しいテーマは、攻撃サッカーの看板とともにそのまま前任者から引き継がれた。桑原監督の手腕が試される。
午前は同市鶴見区の総持寺で恒例の必勝祈願を行い、練習は午後から。
まずミーティングで今季の目標がリーグ制覇であることを再確認。ポジションごとの動き方も念入りに徹底した。
グラウンドでは、初日から30分走2本など中身の濃いメニュー。新任の結城治男コーチの下で合同練習を続けてきた若手は余裕の表情だったが、この日が本格始動となるベテランからは「いきなりここまでやるとは」との声が漏れるなど対照的だった。
久々にJリーグの練習着に袖を通した桑原監督は「これを着るとやはり気持ちが入る。選手もコンディションにバラつきはあるが、表情は引き締まっていた」と話した。2月1日のキャンプインに向け、当面はフィジカルや、ボールに慣れるための基本的なパス練習を続ける予定という。
☆総持寺で必勝祈願
初練習に先立ち、午前中には総持寺で恒例の必勝祈願。斎藤正治社長や桑原監督をはじめ、選手やクラブ幹部ら総勢57人が法要に参加し、今季の飛躍を誓った。
神妙な面持ちで焼香を済ませた桑原監督は「(60人近い僧りょが読経する法要の)スケールの大きさにびっくりした。心がキュッと引き締まる思いがしたが、当然これだけで勝てるわけではない。力を合わせて復活に向け努力していく」と決意を新たにしていた。
☆復活に燃える松田
14年目を迎える生え抜きのベテランDF松田直樹(30)が今季の復活に燃えている。昨季のリーグ戦出場は、デビュー以来最低の8試合。オフに右ひざを手術した影響でチーム合流が遅れ、完治後も6歳下のライバル、栗原勇蔵(24)からレギュラーを取り返すには至らなかった。
「チームの優勝はもちろんだが、今年は個人としての結果にもこだわっていきたい」。具体的な目標こそ挙げなかったものの、力強い口調には巻き返しへの強い決意がにじむ。
MF上野良治(34)がチームを去り、3度のリーグ優勝すべてを経験した生え抜きは、松田1人になった。「声を出すのはやっぱりオレ。オレがチームを引っ張っていく」。ベテランとしての役割も、十分自覚している。
☆攻撃サッカー理想に
「早野前監督の攻撃サッカーの方向性はそのままに、速いパス回しとドリブルで相手をいなす、華麗な攻撃で自分の色を出していきたい」桑原監督は新体制発表の場で、自らの理想とするサッカーをこう表現した。そして「マリノスはそれができるチーム」。表情は自信にあふれていた。
解説者として見ていた昨季の戦いぶりを「7位に終わったものの、優勝を狙えない内容ではなかった。運動量はJ1でも上のものを見せていた」と評価。2人の外国人を除けば今季、即戦力といえる補強はないが「優勝を狙うのに十分な戦力。チームのベースはできている」と力強い。
磐田を指揮して1997、99年にリーグ制覇。中山、名波、奥ら個性派集団を一つにまとめ上げた。この日のミーティングで初めて言葉を交わした横浜Mの選手も、口をそろえて人柄の良さを強調。松田は「コミュニケーション能力はさすが。実績を挙げただけのものを持っている」と第一印象を語る。
ただ、優勝した際の磐田は完成されたチームで、将来性のある若手が多い今の横浜Mとは状況が違うとの指摘もある。
フロントは「若い力を伸ばす戦術や選手起用の柔軟性も期待した」と監督選任の理由を話す。
「育てながら勝つ」。チームが抱える難しいテーマは、攻撃サッカーの看板とともにそのまま前任者から引き継がれた。桑原監督の手腕が試される。
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