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リーグ1部(J1)横浜MのルーキーFW斎藤陽介の評価が高まっている。11日のナビスコ・カップ大宮戦で初ゴールを決め、15日のサテライトリーグ横浜FC戦では2ゴールで存在感をアピール。いま最も勢いに乗る若手の成長株だ。次に狙うはリーグ戦初ゴール。7日に19歳となったばかりのストライカーはしかし、「自分はまだまだ。ここで調子に乗ったら駄目」と謙虚な姿勢を失わず、一歩ずつ成長の階段を上っている。

日々全力で確かな成長
 11日のナビスコ・カップでプロ初ゴールを決め、3試合ぶりにリーグ戦のベンチに入った14日の磐田戦。だが、出番はなかった。「出られると思っていたけど甘かった。まだ力がないということ」。斎藤は謙虚に自分の立ち位置を受け入れた。

 苦い思いを前に進む力に換えることができるのも、この19歳の強みだ。翌15日のサテライト・横浜FC戦で2得点と活躍した。ゴール前への飛び出しという自分の持ち味を発揮してのゴールだった。試合後のコメントも斎藤らしかった。「ゴールは嬉しいけど、試合に出られると決まったわけではないので」と浮かれるところはなかった。ユース時代から見守る高橋コーチも「どんな練習でも手を抜かないのが斎藤のいいところ」と目を細めた。

 練習の虫は初ゴールを決めてから、よりひたむきになっている。ナビスコ・カップの初ゴール後、友人などから寄せられた祝福のメールは30件を超えた。19歳は、成し遂げたことの大きさをあらためて知る。「毎日のトレーニングが自信になっている」。シュートの場面でコースを狙う余裕もできてきて、確かな成長も感じている。

 この3カ月で体重は1・5キロ増。まだまだ成長過程。「一日も練習を休まず、もっともっとうまくなりたい」と静かに笑った。
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