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横浜Mが圧勝した。攻撃陣が活発で、前半37分に山瀬幸が決めて先制すると、その1分後には山瀬功がPKで加点した。後半に入っても坂田の2得点などで4点を加えた。守備が崩壊した新潟は今季ホームで初黒星。


Jリーグ史上初の2戦連続兄弟弾
 山瀬兄弟がJリーグ初の”快挙”となる2戦連続のアベック弾。大勝劇に花を添えた。

 前半37分に弟・幸宏がキーパーの頭上を狙った技ありの先制弾。その1分後に兄・功治がPKで続いた。

 前節大分戦の公式戦初ゴールに続く2戦連発に幸宏は、「チームの結果も伴っているからうれしい」と表情を緩めた。

 兄は「結果的にそうなっているだけ」といたって冷静だったが、幸宏は「兄弟で比べられるのは、勝ってるときなら歓迎です」と話していた。




川崎戦前に勢いが加速
 オレンジ色に埋め尽くされたスタンドをため息で満たした。今季ホーム負けなしの新潟を6ゴールで粉砕した。2試合連続の5点差以上の勝利はクラブ史上初。2ゴールのFW坂田は「こんなに点が取れるのは初めてだよ」と声を弾ませた。

 ゴールは面白いように決まった。前半37分、MF山瀬幸の先制弾を合図に、相手陣内に次々と押し込んでいった。坂田は「高い位置でボールを奪うというイメージが全員で共有できている。だから、前からガンガンいける」。続く1分後のPKはゴール前に合わなかったボールをしつこく追い、相手のミスを誘ったものだ。

 中盤が激しくポジションを入れ替え、シンプルにボールをつなぎ、ゴールへ迫る。3月31日の広島戦から始まった5連戦で早野監督はメンバーを固定して使い続けた。MF吉田は「動きの質、精度が上がってきた」と実感する。前節の大分戦の5得点を上回る結果が、早野監督が就任以来目指してきた「攻撃サッカー」の成熟が進んでいる何よりの証拠だ。

 今季初の連勝で4勝4敗の五分に戻した。指揮官は「上位チームとやる前に態勢が整った」とうなずいた。川崎との神奈川ダービーを前に勢いが加速した。
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