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横浜のMF河合が、16日のFC東京戦で今季初めてベンチ入りする可能性が出てきた。開幕直前に右ひざを負傷。その後は合流、離脱を何度も繰り返し「精神的にきつかった」というが、ここに来てようやく完治。12日の中京大との練習試合では、2月21日の鳥栖戦以来となる実戦復帰を果たした。2本目にボランチで45分間プレーし「ロングシュートも打てるようになったし、状態は良くなっている」と手応えを口にし、FC東京戦出場も「準備はできている」と意欲を見せた。頼れる主将の復帰を、ベテランDF中沢も「積極的に声を出してくれるので、チームが引き締まる」と歓迎していた。
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横浜DF中沢佑二(31)が、復帰に向けて順調な仕上がりを見せた。12日、横浜市のマリノスタウンで中京大との練習試合に45分間出場した。中沢は7月29日のナビスコ杯、G大阪戦で右眼窩(がんか)底を骨折していた。「もうヘディングも違和感ない。大丈夫です」。13日はチームの練習は休みだが「1時間ぐらいは走るつもり。しっかりコンディションを整えたい」。木村監督も「本人が不安と言ってきたら(出場は)考えるけど、今のところ言ってこないし大丈夫でしょう」と話し、16日の東京戦(アウェー)でのスタメン復帰を示唆していた。
横浜Mが練習後にクラブ全体でバーベキューを行い、一体感を高めた。昨夏は選手会主導で行ったが、強化部の主催で選手、スタッフに加え、クラブ職員も参加。総勢50人以上が集い、60人前の食材を調理しながらほおばった。選手会長の松田は「盛り上がったと思う。気持ちを切り替えてやりたい」と話し、16日のF東京戦(アウェー)から再開するリーグ戦を見据えた。
横浜は8日、今季中の補強を断念した。複数の選手と交渉してきたが、まとまらず、この日にすべての交渉を打ち切った。開幕前からシーズン中の補強をにらみ、オフには大きな補強をしていなかった。当初はエスパニョールに移った日本代表MF中村俊と、得点力のある外国人FWの獲得を目指していた。中村俊の獲得に失敗した後は、中盤でリードできるMFを中心にリストアップしてきた。
ただ、若手選手が成長していることもあり、場当たり的な補強ではなく、確実にチーム力向上につながる各国代表クラスに照準を合わせていた。結果的に補強はできなかったものの、若手の成長とともに右ひざを故障していたMF河合も復帰が近づくなど、明るい材料もある。今季は、現有戦力で巻き返しを図る。
ただ、若手選手が成長していることもあり、場当たり的な補強ではなく、確実にチーム力向上につながる各国代表クラスに照準を合わせていた。結果的に補強はできなかったものの、若手の成長とともに右ひざを故障していたMF河合も復帰が近づくなど、明るい材料もある。今季は、現有戦力で巻き返しを図る。
横浜Mが韓国代表の新鋭MF寄誠庸(キ・ソンヨン、20)=FCソウル=の獲得に乗り出していることが2日、分かった。すでに横浜Mは代理人を通じて完全移籍での獲得を打診。近日中に本格交渉に入る見通しとなった。横浜Mは日本代表MF中村俊輔(31)=エスパニョール=の獲得に土壇場で失敗しており、「韓国のジェラード」の異名を取るMFの獲得に全力を注ぐ。
Kリーグ関係者によると、20歳の若さで韓国代表の中核を担うFCソウルの寄に対し、早くからマンチェスターUが興味を示す一方、横浜Mが具体的な動きを見せ、代理人を通じて完全移籍での獲得を打診してきたという。移籍金は推定350万ドル(約3億3000万円)になる見込みで今後、本格交渉に入る模様だ。
横浜Mは今年6月にほぼ決まりかけていた俊輔の獲得に失敗。補強の柱を失ったことで、現場サイドは中途半端な助っ人の獲得を凍結する構えを見せ、それまで練習生として受け入れていた外国人選手の加入も見合わせた。しかし、寄に関しては年齢が若く、将来性も見込めることから、本格的に動き出したと見られる。
186センチと体格に恵まれる寄は、戦術眼や技術も高く、両足のキックも抜群。韓国代表ではボランチとして活躍している。6月のACL決勝トーナメント1回戦では、鹿島相手に右足で芸術的な直接FKも決めた。韓国国内ではイングランド代表MFジェラード(リバプール)に例えられ、「キラード」の異名を取る。
Kリーグ関係者によると、本人サイドも海外でのプレーを視野にいれるが、FCソウル側にとっても期待の若手で、契約成立は今後の交渉次第だという。横浜Mが大型補強に成功すれば、俊輔の獲得失敗によるダメージを多少なりとも解消できるに違いない。
◆寄 誠庸(キ・ソンヨン)1989年1月24日、韓国生まれ。20歳。同国NO1の若手MF。06年にFCソウルに入団し、07年に才能が開花。07年Uー20W杯に出場し、08年は北京五輪にも出場。08年フル代表にデビュー。08年Kリーグベスト11。国際Aマッチは14試合3得点。186センチ、75キロ。
Kリーグ関係者によると、20歳の若さで韓国代表の中核を担うFCソウルの寄に対し、早くからマンチェスターUが興味を示す一方、横浜Mが具体的な動きを見せ、代理人を通じて完全移籍での獲得を打診してきたという。移籍金は推定350万ドル(約3億3000万円)になる見込みで今後、本格交渉に入る模様だ。
横浜Mは今年6月にほぼ決まりかけていた俊輔の獲得に失敗。補強の柱を失ったことで、現場サイドは中途半端な助っ人の獲得を凍結する構えを見せ、それまで練習生として受け入れていた外国人選手の加入も見合わせた。しかし、寄に関しては年齢が若く、将来性も見込めることから、本格的に動き出したと見られる。
186センチと体格に恵まれる寄は、戦術眼や技術も高く、両足のキックも抜群。韓国代表ではボランチとして活躍している。6月のACL決勝トーナメント1回戦では、鹿島相手に右足で芸術的な直接FKも決めた。韓国国内ではイングランド代表MFジェラード(リバプール)に例えられ、「キラード」の異名を取る。
Kリーグ関係者によると、本人サイドも海外でのプレーを視野にいれるが、FCソウル側にとっても期待の若手で、契約成立は今後の交渉次第だという。横浜Mが大型補強に成功すれば、俊輔の獲得失敗によるダメージを多少なりとも解消できるに違いない。
◆寄 誠庸(キ・ソンヨン)1989年1月24日、韓国生まれ。20歳。同国NO1の若手MF。06年にFCソウルに入団し、07年に才能が開花。07年Uー20W杯に出場し、08年は北京五輪にも出場。08年フル代表にデビュー。08年Kリーグベスト11。国際Aマッチは14試合3得点。186センチ、75キロ。
兄弟対決でリベンジ
FW渡辺が京都MFの兄・大剛に”リベンジ”を果たした。前半38分、ペナルティーエリア手前でMF長谷川のパスを受けると、相手DFのプレッシャーを受けながらも体勢を崩すことなく右足一閃(いっせん)。京都ゴールを揺らし、貴重な先制点をもたらした。
アウェーの前回対戦時には無得点に抑えられ「悔しい思いをしていた」だけに、喜びもひとしお。前節の磐田戦で今季初の先発落ちを味わっており、「何としても結果を残したかった」と自らのゴールでチームを6試合ぶりの勝利に導いた。
眠れる才能開花の予感
眠れる才能に開花の気配が漂う。3年目のMF長谷川が7月29日のナビスコ杯G大阪戦で挙げた今季公式戦初ゴールに続き、この日も2アシスト。6試合ぶりの勝利の立役者となった。
前半38分にFW渡辺の先制点をおぜん立てすると、圧巻は後半28分。エリア右でボールを受けた長谷川が間髪入れずに反転し、鋭い縦の突破で相手DFを置き去りに。正確なマイナスのクロスに、MF兵藤は左足を合わせるだけで良かった。
「やりたいことがやれるようになってきた」という20歳の言葉には実感がこもる。デビュー年にいきなり開幕先発しながら、大きなけがや守備面の課題に悩まされ続けた。自信を失い、攻撃センスの塊のような本来の良さが影を潜めた。
昨季終盤の東京V戦で挙げたプロ初得点で「見えていたものが180度変わった」。失敗を恐れず、チャレンジする姿勢を取り戻した。「相手が嫌だろうし、ユース時代から意識してやってきた」という縦パスを、この日も何本も通した。これこそ守備的布陣の相手を崩しきれなかったチームに欠けていた要素だ。
チームは昨季、MF狩野という新たな才能とともに上昇気流を描いた。ことし、その役割を長谷川が果たしたとしても、驚く人はいないだろう。
FW渡辺が京都MFの兄・大剛に”リベンジ”を果たした。前半38分、ペナルティーエリア手前でMF長谷川のパスを受けると、相手DFのプレッシャーを受けながらも体勢を崩すことなく右足一閃(いっせん)。京都ゴールを揺らし、貴重な先制点をもたらした。
アウェーの前回対戦時には無得点に抑えられ「悔しい思いをしていた」だけに、喜びもひとしお。前節の磐田戦で今季初の先発落ちを味わっており、「何としても結果を残したかった」と自らのゴールでチームを6試合ぶりの勝利に導いた。
眠れる才能開花の予感
眠れる才能に開花の気配が漂う。3年目のMF長谷川が7月29日のナビスコ杯G大阪戦で挙げた今季公式戦初ゴールに続き、この日も2アシスト。6試合ぶりの勝利の立役者となった。
前半38分にFW渡辺の先制点をおぜん立てすると、圧巻は後半28分。エリア右でボールを受けた長谷川が間髪入れずに反転し、鋭い縦の突破で相手DFを置き去りに。正確なマイナスのクロスに、MF兵藤は左足を合わせるだけで良かった。
「やりたいことがやれるようになってきた」という20歳の言葉には実感がこもる。デビュー年にいきなり開幕先発しながら、大きなけがや守備面の課題に悩まされ続けた。自信を失い、攻撃センスの塊のような本来の良さが影を潜めた。
昨季終盤の東京V戦で挙げたプロ初得点で「見えていたものが180度変わった」。失敗を恐れず、チャレンジする姿勢を取り戻した。「相手が嫌だろうし、ユース時代から意識してやってきた」という縦パスを、この日も何本も通した。これこそ守備的布陣の相手を崩しきれなかったチームに欠けていた要素だ。
チームは昨季、MF狩野という新たな才能とともに上昇気流を描いた。ことし、その役割を長谷川が果たしたとしても、驚く人はいないだろう。
日本代表DF中沢が負傷欠場したが、横浜Mの木村浩吉監督(48)は動じない。その裏には強力な守備陣への確固たる信頼がある。この日、キャプテンマークを巻いたセンターバックもそのひとり。序盤からスピードと強さで京都FWパウリーニョを抑え、前半22分には約40メートルの強烈なミドルも披露。完封勝利に貢献し、「ボンバー(中沢)が抜けてたから、みんな少しずつ集中していた。それが良かったと思う」と笑顔を浮かべた。
幼いころからやんちゃな一面があり、入団当初から「ケンカ番長」の異名を取る。ネット上でも数々の伝説が話題になり「小中高はめちゃくちゃだった。かあちゃんが毎日呼び出されていた」と回想する。小1から新日本プロレスの熱狂的なファンで、ずば抜けた身体能力を持つことが「番長」誕生の要因だった。
中学時代に背筋テストで200キロ以上を記録。「背筋」とあだ名をつけられ、腕が太すぎ「マグワイア」と呼ばれたこともある。以前、地元のゲームセンターでパンチ力が計測できるゲーム機で遊んでいると、見知らぬ男性に「君、強いね」と体を入念に触られた。実は有名ボクシングジムの人間で、その場でスカウトされた。自身も「サッカーよりセンスがあったかも」と苦笑する。
オシム体制で日本代表デビューも飾っており、その実力はチームメートの松田や中沢らW杯出場経験のある強力DF陣も認める。横浜Mが誇る「番長」が今後も結果を出し続ければ、南アフリカW杯のピッチも見てくる。
◆栗原 勇蔵(くりはら・ゆうぞう)1983年9月18日、神奈川県生まれ。25歳。小学時代はFWとしてプレーし、中学入学時に横浜Mジュニアユースに入団。その後、MFなどでもプレーし、センターバックとしてトップへ昇格した。03年U―20(20歳以下)世界ユース選手権(現U―20W杯)に出場。06年8月のトリニダード・トバゴ戦でA代表デビュー。184センチ、80キロ。
幼いころからやんちゃな一面があり、入団当初から「ケンカ番長」の異名を取る。ネット上でも数々の伝説が話題になり「小中高はめちゃくちゃだった。かあちゃんが毎日呼び出されていた」と回想する。小1から新日本プロレスの熱狂的なファンで、ずば抜けた身体能力を持つことが「番長」誕生の要因だった。
中学時代に背筋テストで200キロ以上を記録。「背筋」とあだ名をつけられ、腕が太すぎ「マグワイア」と呼ばれたこともある。以前、地元のゲームセンターでパンチ力が計測できるゲーム機で遊んでいると、見知らぬ男性に「君、強いね」と体を入念に触られた。実は有名ボクシングジムの人間で、その場でスカウトされた。自身も「サッカーよりセンスがあったかも」と苦笑する。
オシム体制で日本代表デビューも飾っており、その実力はチームメートの松田や中沢らW杯出場経験のある強力DF陣も認める。横浜Mが誇る「番長」が今後も結果を出し続ければ、南アフリカW杯のピッチも見てくる。
◆栗原 勇蔵(くりはら・ゆうぞう)1983年9月18日、神奈川県生まれ。25歳。小学時代はFWとしてプレーし、中学入学時に横浜Mジュニアユースに入団。その後、MFなどでもプレーし、センターバックとしてトップへ昇格した。03年U―20(20歳以下)世界ユース選手権(現U―20W杯)に出場。06年8月のトリニダード・トバゴ戦でA代表デビュー。184センチ、80キロ。
横浜のルーキーMF渡辺千真(22)が、6月21日の浦和戦(ホーム)以来となるゴールを決めた。前半38分、MF長谷川からパスを受け右足でシュート。夏場の疲れなどからナビスコ杯を含め2試合続けて先発から外れていた。「久々のスタメンだったし、ものすごく高いモチベーションで試合に臨んでいた」。この日はMF登録で、FWは金だったものの、木村監督は「千真には2トップのつもりでやっていいと言っていた。守備のときは一つ下がってくればいいと」と話した。
京都MFには兄大剛(24)がいる。初対戦した5月5日では0-2で敗れており、弟が雪辱した形になる。「兄とは、昨日(7月31日)に親せきと一緒に会う予定だったけど、親せきが気を使って『試合前日だから休みなさい』と言ってくれたので会わなかった。これから電話してみます」。チームも、渡辺が得点した浦和戦以来となる白星で勝ち点3を奪った。
京都MFには兄大剛(24)がいる。初対戦した5月5日では0-2で敗れており、弟が雪辱した形になる。「兄とは、昨日(7月31日)に親せきと一緒に会う予定だったけど、親せきが気を使って『試合前日だから休みなさい』と言ってくれたので会わなかった。これから電話してみます」。チームも、渡辺が得点した浦和戦以来となる白星で勝ち点3を奪った。
J1第20節第1日(1日、横浜M3-0京都、日産スタジアム)横浜M・FW渡辺千真と京都MF渡辺大剛の“兄弟対決”は、弟・千真に軍配。公式戦3試合ぶりに先発した千真は前半38分、MF長谷川のパスを巧みにキープし、ゴール左に先制弾を突き刺した。5月のアウェー戦は0-2で敗れただけに、「悔しい思いをしていたので勝ちたかった。結果が出てよかった」と笑顔。親類も観戦した試合でリベンジを果たした。
横浜は、チーム一丸となって6戦ぶりの勝利をもぎ取った。DF中沢が右眼窩(か)底骨折で不在だったが、DF松田らベテラン勢と、今季初先発のDF金井や途中出場ながらリーグデビューを飾ったDF田代ら若手が見事に融合。前半38分に大卒新人FW渡辺が先制ゴールし、後半28分に途中出場のMF兵藤、42分に小宮山が加点した。木村監督も「一皮むけた」と評価する新星MF長谷川アーリアも2アシストで勝利に貢献し「きょうは絶対に勝ちたかった」と笑顔を見せた。
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