マリノス記事を日々収集
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ナビスコ杯予選リーグ第4節(30日、横浜M3-3大分、ニッパツ三ツ沢球技場)横浜MのDF松田に土壇場で同点ゴールを決めた喜びはなかった。「勝ちゲームだったのにもったいない。自分が試合を壊した」と唇をかんだ。
2点を先行しながらDF陣が後半崩れ、39分には自らのまた下を抜かれ、一時は勝ち越しを許した。日本代表DF中沢が不在のため、守備の統率役を担っている32歳は「ゲームを仕切れず、責任を感じる。反省したい」と敗者のようだった。
2点を先行しながらDF陣が後半崩れ、39分には自らのまた下を抜かれ、一時は勝ち越しを許した。日本代表DF中沢が不在のため、守備の統率役を担っている32歳は「ゲームを仕切れず、責任を感じる。反省したい」と敗者のようだった。
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後半ロスタイムに松田が頭で決めて3―3の引き分け。木村監督は「最後まであきらめないで追いついたのは次につながるが、草サッカーみたいなことをしたのは反省」と振り返った。若手中心とはいえ2点リードしながら後半途中から運動量が落ちて2―3と逆転され、失点もミス絡みのまずい試合運び。松田も「(同点ゴールは)何とかしないといけないと思った。失点は僕の責任」と笑顔はない。2得点の山瀬も「2点リードしたのを守りきれなかったのは反省しなければ」と厳しい言葉が口をついた
横浜Mは、日本代表DF中沢の穴が響き、ホームで勝ち損ねた。MF山瀬の2得点で後半14分まで2点をリード。A組首位が視界に入った途端、「足が止まり、ズルズル引いてしまった」と木村監督。中沢不在もあり、公式戦5戦ぶりにDFに入った松田が、大分FW陣に競り負けるなど25分間で3連続失点。それでも、後半ロスタイムに松田が頭で意地の同点弾。元日本代表DFは「僕が試合をぶち壊した。次は必ず勝ちたい」と反省しきりだった。
<ナビスコ杯:横浜3-1広島>◇20日◇予選リーグA組◇日産ス
横浜GK榎本哲也(26)が、意地を見せた。不調から最近5試合は飯倉にGKの座を奪われており、久々の出場となった。前半22分に広島FW佐藤寿との1対1で好セーブするなど、勝利に貢献した。試合後にロッカーから出てきた榎本は、自ら「がけっぷち男です」とジョークを飛ばした後で「今日は結果も内容も求められる試合だった。チームうんぬんを考える余裕はなく、自分のプレーを考えていた」と真顔で語った。内容、結果ともに出すことができ「試合で失った自信を、試合で取り返せたと思う」と話していた。
横浜GK榎本哲也(26)が、意地を見せた。不調から最近5試合は飯倉にGKの座を奪われており、久々の出場となった。前半22分に広島FW佐藤寿との1対1で好セーブするなど、勝利に貢献した。試合後にロッカーから出てきた榎本は、自ら「がけっぷち男です」とジョークを飛ばした後で「今日は結果も内容も求められる試合だった。チームうんぬんを考える余裕はなく、自分のプレーを考えていた」と真顔で語った。内容、結果ともに出すことができ「試合で失った自信を、試合で取り返せたと思う」と話していた。
◆ヤマザキナビスコ・カップ第3日 ▽グループA 横浜M3―1広島(20日・日産スタジアム) A組の横浜Mは、ルーキーFW渡辺千真(23)の2得点などで広島に3―1で競り勝ち、チームに初勝利をもたらした。
横浜Mの新人FW渡辺が、またもやホームで大暴れだ。開始2分、相手DF槙野のバックパスをカット。そのままGK中林をかわし、右足でたたき込んだ。同点とされた前半38分にはドリブル突破でDF中島を置き去りにし、トーキックでGKの股(また)を抜く決勝弾。今季開幕戦をけ散らし、「開幕戦ではゴール以外何もできなかった。借りを返したかった」と笑顔を浮かべた。
リーグ5得点の活躍で日本代表候補入り。岡田監督が視察したここ2試合では結果を残せなかったが、21日の発表前夜に活躍。これでホームは8戦7発。観戦した日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は「ああいうところで確実に決めた。2点目なんてすばらしかった」と高く評価し、「あとは現場の担当コーチが決めるでしょう」と話した。
本人は「代表? ないっしょ。待つだけです。選ばれたらラッキーですよ」といたって冷静。チームのナビスコ杯初勝利を引き寄せたルーキーが最後の最後で猛アピールした。
横浜Mの新人FW渡辺が、またもやホームで大暴れだ。開始2分、相手DF槙野のバックパスをカット。そのままGK中林をかわし、右足でたたき込んだ。同点とされた前半38分にはドリブル突破でDF中島を置き去りにし、トーキックでGKの股(また)を抜く決勝弾。今季開幕戦をけ散らし、「開幕戦ではゴール以外何もできなかった。借りを返したかった」と笑顔を浮かべた。
リーグ5得点の活躍で日本代表候補入り。岡田監督が視察したここ2試合では結果を残せなかったが、21日の発表前夜に活躍。これでホームは8戦7発。観戦した日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は「ああいうところで確実に決めた。2点目なんてすばらしかった」と高く評価し、「あとは現場の担当コーチが決めるでしょう」と話した。
本人は「代表? ないっしょ。待つだけです。選ばれたらラッキーですよ」といたって冷静。チームのナビスコ杯初勝利を引き寄せたルーキーが最後の最後で猛アピールした。
【ナビスコ杯 横浜3―1広島】横浜はルーキーFW渡辺が奮闘した。前半2分、相手のバックパスを奪って先制。1―1の38分にはドリブルで1人かわして2点目を決めた。リーグ戦の5得点はいずれもホームで、ナビスコ杯でも“ホーム男”の本領を発揮した。21日の日本代表発表については「ないでしょう。選ばれたらラッキー」と話したが、視察した日本協会の原技術委員長は「これだけ結果を出してきているし、(岡田監督ら)現場が悩んでくれればいい」と評価した。
サッカーJ1・横浜Mがセルティックの日本代表MF中村俊輔(30)の7年ぶりの古巣復帰へ向け、初めて正式オファーを出したことが18日までに明らかになった。横浜Mは世界的不況で経営の苦しい親会社・日産自動車に依存せず、オフィシャルパートナーのナイキ社から新たな特別支援を得るなどし、獲得資金の捻出(ねんしゅつ)に成功。最大の問題がクリアされたことで、日本の誇る司令塔がついに故郷凱旋の日を迎える。
日本サッカー界最大の去就問題がついに決着する。セルティックでリーグ逆転Vを目指している俊輔を獲得するため、横浜Mが3年越しの正式オファーを出したことが分かった。
2年前の秋に浮上し、斎藤正治社長がクラブ目標に掲げてきた「俊輔獲得プロジェクト」。実現に至った理由は最大の障害だった資金捻出に横浜M独自の企業努力で成功したことだった。当初は昨年6月の獲得を目指し、斎藤社長が渡英。セルティックのピーター・ローウェルCEOと会談し、準備を進めたが、米・サブプライムローン問題に端を発した世界的不況のあおりで親会社の日産自動車が経営の見直しを余儀なくされた。推定移籍金400万ユーロ(約5億2000万円)に加え、年俸分も必要な俊輔資金の準備を親会社が承諾できる状況ではなかったため、昨夏と今春の移籍市場では2度にわたり、獲得を見送った。
だが、横浜開港150周年記念で、しかも俊輔がセルティックとの契約満了で移籍金がゼロとなる今回、クラブ側は方針を転換。親会社に支援を求めずに事業経費削減などの経営努力で資金捻出に成功。関係者によると、オフィシャルパートナーのナイキ社の助力も計画実施の軸となった。サッカービジネス拡大を狙う同社にとっても昨年、複数年契約を結んだ横浜Mに日本サッカー界最大のカリスマが加わることは魅力的な話であり、また両者の長期契約の中でサッカー界の活性化に貢献していくという面でも、クラブの方針に賛同。従来の契約金以外に、新たに推定2億円規模の共同マーケティング施策が実現した。結果的にこれが複数年契約を結ぶ俊輔の総年俸の一部に充てられることになる模様だ。
「日本に戻るなら育ててもらったマリノスしかない。でも、今はリーグ優勝に集中している」と話した俊輔。中学時代を下部組織で過ごし1997年から5年半自らを高めた故郷への7年ぶりの復帰は悲願だった。2002年夏にセリエAレッジーナに旅立って以来、全盛期に日本に戻ることで欧州CLの舞台などで培った経験と技術を還元したいという思いを胸に日々精進してきた。注目の帰国は26日。世界のNAKAMURAが横浜とJリーグの主役となる。
日本サッカー界最大の去就問題がついに決着する。セルティックでリーグ逆転Vを目指している俊輔を獲得するため、横浜Mが3年越しの正式オファーを出したことが分かった。
2年前の秋に浮上し、斎藤正治社長がクラブ目標に掲げてきた「俊輔獲得プロジェクト」。実現に至った理由は最大の障害だった資金捻出に横浜M独自の企業努力で成功したことだった。当初は昨年6月の獲得を目指し、斎藤社長が渡英。セルティックのピーター・ローウェルCEOと会談し、準備を進めたが、米・サブプライムローン問題に端を発した世界的不況のあおりで親会社の日産自動車が経営の見直しを余儀なくされた。推定移籍金400万ユーロ(約5億2000万円)に加え、年俸分も必要な俊輔資金の準備を親会社が承諾できる状況ではなかったため、昨夏と今春の移籍市場では2度にわたり、獲得を見送った。
だが、横浜開港150周年記念で、しかも俊輔がセルティックとの契約満了で移籍金がゼロとなる今回、クラブ側は方針を転換。親会社に支援を求めずに事業経費削減などの経営努力で資金捻出に成功。関係者によると、オフィシャルパートナーのナイキ社の助力も計画実施の軸となった。サッカービジネス拡大を狙う同社にとっても昨年、複数年契約を結んだ横浜Mに日本サッカー界最大のカリスマが加わることは魅力的な話であり、また両者の長期契約の中でサッカー界の活性化に貢献していくという面でも、クラブの方針に賛同。従来の契約金以外に、新たに推定2億円規模の共同マーケティング施策が実現した。結果的にこれが複数年契約を結ぶ俊輔の総年俸の一部に充てられることになる模様だ。
「日本に戻るなら育ててもらったマリノスしかない。でも、今はリーグ優勝に集中している」と話した俊輔。中学時代を下部組織で過ごし1997年から5年半自らを高めた故郷への7年ぶりの復帰は悲願だった。2002年夏にセリエAレッジーナに旅立って以来、全盛期に日本に戻ることで欧州CLの舞台などで培った経験と技術を還元したいという思いを胸に日々精進してきた。注目の帰国は26日。世界のNAKAMURAが横浜とJリーグの主役となる。
横浜の日本代表DF中沢佑二(31)が18日、めまいを訴えて急きょ練習を休み、川崎市内の病院で頭部の精密検査を受けた。検査の結果は「異常なし」と診断されたものの、チームと代表で守備の柱として大きな役割を担っているだけに、今後に不安を残す形となった。
検査結果の報告を受けた木村監督は、20日のナビスコ杯広島戦について「あす(19日)様子を見てみるけど、今後のこともあるし無理はさせない」と欠場を示唆。中沢からは「あす(19日)からやります」と連絡が入ったが、今後は23日の千葉戦後に代表に合流して27日からはキリン杯と過密日程が続くため、指揮官も中沢の体調回復を優先させる方針だ。
6月には4大会連続出場が懸かったW杯アジア最終予選も控えているだけに、守備の要の体調が気掛かりだ。
検査結果の報告を受けた木村監督は、20日のナビスコ杯広島戦について「あす(19日)様子を見てみるけど、今後のこともあるし無理はさせない」と欠場を示唆。中沢からは「あす(19日)からやります」と連絡が入ったが、今後は23日の千葉戦後に代表に合流して27日からはキリン杯と過密日程が続くため、指揮官も中沢の体調回復を優先させる方針だ。
6月には4大会連続出場が懸かったW杯アジア最終予選も控えているだけに、守備の要の体調が気掛かりだ。
横浜が、危険を冒してシステム変更に乗り出した。14日、横浜市のマリノスタウンで紅白戦などの練習を行った。昨年から「3-4-3」を続けてきたが、この日は「4-3-3」に取り組んだ。次節の東京戦(ホーム)から導入する予定。戸惑いのある選手たちは、練習の合間に意思確認をしながら対応していたが「やってみないと分からない」という声が相次いだ。
開幕は出遅れたが、現在は4勝3分4敗の8位とチーム状態は落ち着いている。この時期の変更理由について、木村監督は「悪い時には変えたくなかった。マンネリを打破し、さらに成長するため」と説明。相手に3バックを研究されている面もあり、キャンプ時から計画はしていた。ただ、若手の多いチームは、これまでの戦いでも、流れを失うと立て直せない面を露呈しており、決して対応力は高くない。木村監督は「新しいチャレンジで、いい緊張感が生まれている。楽しみ」と前向きにとらえているが、吉と出るか凶と出るかは紙一重だ。
開幕は出遅れたが、現在は4勝3分4敗の8位とチーム状態は落ち着いている。この時期の変更理由について、木村監督は「悪い時には変えたくなかった。マンネリを打破し、さらに成長するため」と説明。相手に3バックを研究されている面もあり、キャンプ時から計画はしていた。ただ、若手の多いチームは、これまでの戦いでも、流れを失うと立て直せない面を露呈しており、決して対応力は高くない。木村監督は「新しいチャレンジで、いい緊張感が生まれている。楽しみ」と前向きにとらえているが、吉と出るか凶と出るかは紙一重だ。
横浜MのFW渡辺千真(22)が14日、“国見対決”に強い意気込みを見せた。16日にホームで対戦するF東京は、同じ国見高出身のFW平山とDF徳永が出場予定。一学年上の平山とは高校で共にプレーをし、3歳上の徳永とも早大でチームメートだった。一方で横浜Mも国見出身者はMF兵藤、渡辺の2選手が在籍しており、渡辺はこの日、同じFWとして偉大な存在だった平山との対戦に、「(成長を)見せつけてやりたい」と語気を強めた。
平山とは遠征で同部屋で共に過ごすことが多かったが、高校を卒業して以来、連絡を取っていない。その間、渡辺自身、早大で成長。今季は日本人最多タイの5点を挙げている。上下関係が厳しかった国見時代を振り返り、「かわいがられましたからね」と苦笑する渡辺はプロでの初対決に闘志。チームはこの日の紅白戦で従来の3―4―3から4―3―3に変更。新たな船出となるF東京戦で、渡辺が勝利につながるゴールを狙う。
平山とは遠征で同部屋で共に過ごすことが多かったが、高校を卒業して以来、連絡を取っていない。その間、渡辺自身、早大で成長。今季は日本人最多タイの5点を挙げている。上下関係が厳しかった国見時代を振り返り、「かわいがられましたからね」と苦笑する渡辺はプロでの初対決に闘志。チームはこの日の紅白戦で従来の3―4―3から4―3―3に変更。新たな船出となるF東京戦で、渡辺が勝利につながるゴールを狙う。
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