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横浜は開幕前日までスタメン競争になる。3日、横浜市のマリノスタウンで練習を行った。10対10のミニゲームでは、ほぼ開幕メンバーと目されるチームも作ったが、木村監督は「いや、たまたま。ガラッと変えるかもしれない」。スタメン発表は試合当日の予定。同監督は「状態のいい者を使う。それを見極めるのが自分の仕事」と起用方針を明言している。ここまでの練習試合でも、メンバーを固定せずに組んできた。

 新人FW渡辺が起用されるか。ボランチはMF小椋、長谷川のコンビか。それとも山瀬がトップ下で、兵藤がボランチへ回るか。ギリギリまで選択肢は多い。長谷川が「状態がよければ使ってもらえる。誰にでもチャンスがある」と話すなど、若手の目の色は違う。育てて勝つ。大型補強をしなかったチームにとって、躍進には若手の台頭が欠かせない。
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来年度からJリーガーの国内移籍が完全自由化されることが3日、決定的となった。国内移籍の場合、現行ルールでは契約期間が満了しても元所属クラブに保有権が認められ、最大で年俸10倍分の移籍金が発生する。しかし新ルールは国際基準に従い、年齢に応じてJが設定した移籍係数が撤廃され、契約満了選手は移籍金が発生しない。移籍可能期間も夏と冬の各1カ月と、国際基準に合わせる。先月末にJ事務局が各クラブに10年度からのルール移行の趣旨を伝えた。

 これに伴い、選手は契約が切れる6カ月前から他クラブと交渉ができる。ほとんどの選手が翌年の1月31日まで契約を結んでいるため、今季限りで契約が切れる選手は、今年8月から移籍交渉が可能となる。Jクラブ関係者は「シーズン最中にライバルクラブとも交渉できる仕組みはおかしい」と話した。

 移籍活発化で選手間の競争がさらに激しくなることから、プレーの質向上につながる可能性が高い。努力した分、年俸も保証される。しかし主力以外の選手は年俸カットなどの可能性も出てくる。別の関係者は「年俸が上がる分、解雇される選手も出てくる。移籍自由化がいいものばかりではないと思う」と心配した。

 国内移籍自由化は、今月10日のJ実行委員会で各クラブの意見を募り、6月の理事会で承認される見込み。アジアを超え、世界を目指すJが、ようやくルール上も世界と同じ土俵に立つことになる。
プロ3年目の横浜MF長谷川アーリアが、今季の飛躍を誓った。昨季は途中就任の木村監督の初陣で先発に抜てきされたが、その後は「自信がない」と漏らすなど結果を残せず、ベンチ外の屈辱も味わった。それでも松永GKコーチらのアドバイスで吹っ切れ、11月29日の東京V戦で復活ゴールを記録。木村監督も「自分で壁を乗り越えた」と、成長ぶりに目を細めた。昨季終盤の好調をキープしており、7日の広島との開幕戦もボランチで先発が濃厚。「今年は勝負の年。最低でも5点は取りたい。昨季終盤戦での成長を今年1年でぶつけたい」と意気込んだ。



《豪華賞品ある!横浜VS広島はスポニチデー》
7日の横浜F・マリノスーサンフレッチェ広島戦は、「スポニチデー」として開催。当日は、トリコロールランドに「スポニチブース」を設置。当日のスポニチを持参した人、またはブースで購入した人に抽選で、サイン入りマリノスグッズなど豪華賞品をプレゼントする。

 隣接スペースでは、「スポニチ紙面パネル・写真展」を実施。横浜F・マリノスがスポニチの1面を飾った紙面や、歴代のマリノス名選手の写真を展示。また狩野健太選手の等身大パネルとの「写真撮影コーナー」もあり、サポーターに向けたサービスが満載だ!
17年目を迎えるJリーグは3月7日に開幕する。昨季9位に沈んだ横浜は王座奪回に向けて、昨季途中に就任した木村浩吉(47)監督が、今季は1つの戦術に固執せず柔軟な姿勢で臨むことを公言。敵を欺く変幻自在のフォーメーションで課題の攻撃力をアップさせ、横浜開港150周年の09年に5年ぶりのタイトルを目指すことを誓った。

 03、04年にJリーグ史上3クラブ目の連覇を達成した横浜だが、昨季も9位に終わるなどここ数年は低迷。タイトルどころか優勝争いにも絡めない不本意なシーズンが続いている。それでも、昨季途中に就任した木村監督指導のもと、若手が成長を遂げるなどチーム力は着実にアップ。今季2年目を迎える指揮官も新体制発表の席で「目先の1勝にこだわり、タイトルを3つ(リーグ、ナビスコ杯、天皇杯)とも狙う」と高らかに宣言した。

 名門復活への秘策は、敵を欺く変幻自在のフォーメーションだ。木村監督は昨季、主に3バックを採用。リーグ最終戦では適地で浦和を6―1で撃破するなど、前半戦不振にあえいだチームの立て直しに成功した。さらなるレベルアップを図る今季は、その3バック加え4バックも併用することを明言。2月の宮崎、静岡・御殿場キャンプでは、試合中のシステムや戦術の変更を重点的に試した。

 そのために、木村監督は個人面談で「2つ以上のポジションをこなせるように」と各選手に要求。開幕を目前に控え戦術もチームに徐々に浸透しており、DF田中祐も「昨年からの上積みは、試合途中にシステムを変える柔軟性」と手応えを口にする。選手起用に関しても、指揮官は昨季に引き続き「状態の良い選手を優先して使う」方針で、チーム内の競争意識はさらに高まっている。

 カギを握るのは、得点力アップが不可欠な攻撃陣だ。昨季のチーム総得点は、34試合でリーグ9位の43得点。1試合平均にすれば、1・26点となる。失点がリーグ3位の32失点で、1試合平均は0・94。今季もリーグ屈指の能力を誇る栗原、松田、中沢のDF陣は健在なだけに、課題ははっきりしている。それだけに、期待のルーキー渡辺や今季復活を期す坂田らFW陣に加え、昨季終盤戦でブレークしたMFの狩野や山瀬功、兵藤ら攻撃陣が期待通りの働きを見せれば、優勝争いに加わることも十分可能だ。

 開幕に向け「チームはここまで順調に仕上がっている」と自信をのぞかせる木村監督。横浜海港150周年を迎える09年に、横浜が名門復活を目指して突き進む。


≪期待のルーキー渡辺 2ケタ得点狙える!≫
課題の得点力アップに大きな期待を担うのが、大卒ルーキーながらエースナンバー9を背負うFW渡辺だ。左右両足から繰り出されるシュートは威力満点で、目標とする2ケタ得点も「不可能な数字ではない。挑戦したい」と頼もしい。1学年先輩のMF兵藤とは国見高、早大を通して7年間コンビを結成した間柄で、渡辺が「お互い分かっている」と絶大の信頼を寄せれば、兵藤も「自分がパスを出すタイミングが分かっている」とプロでのホットライン再結成に手応えをつかんでいる。
横浜は、主将不在の開幕戦をチーム一丸となって乗り切る。MF河合竜二(30)が右ひざ故障で全治4週間と診断されたことを受け、木村監督は「痛いが、1人の離脱で戦えなくなるチームだとは思っていない」。ボランチはMF小椋、長谷川、ゲーム主将はDF栗原が担うことになりそうだ。栗原は「みんなでカバーしたい。僕はキャプテンマークをつけると冷静になれる。お守りになるよ」と前向きにとらえていた。
名門復活を目指す横浜で脅威のツインタワーが結成された。木村監督が1日、攻撃のオプションとして、1メートル94のFWハーフナー・マイク(21)とDF登録ながらFWとしても起用される1メートル93の金根煥(22)の2トップ起用を示唆。J史上最長身コンビの2トップ誕生となる。

 ハーフナーは昨季、期限付きでJ2福岡に移籍。試合に出続けることでジャンプのタイミングなどを修正し、パワーアップして戻ってきた。昨季途中から悩まされた恥骨炎も、継続的な治療で回復。開幕に向けコンディションも上昇している。

 金との2トップは非公開で行われた2月26日の新潟戦でもテストしており、ハーフナーも「そんなコンビ見たことない。相手も嫌だろうと思う」とツインタワーに手応えを感じていた。
横浜Mの強力DF陣が26日、日本代表・岡田武史監督(52)の前で堅守をアピールした。この日、静岡・御殿場でJ1・新潟と練習試合を実施。完全非公開で行われた一戦を急きょ、岡田監督も視察した。日本サッカー協会の原博実・強化担当技術委員長らも足を運ぶ中、横浜Mが1―0で完封勝ち。Jトップクラスの守備陣が上々のパフォーマンスを見せた。

 岡田監督自ら周囲に対して新たなストッパーの調査に乗り出していることを伝え、情報を収集。横浜Mには日本代表主将の中沢以外に松田、栗原ら有能なDFがそろっており、この日は代表首脳陣がそろって視察した。試合後、岡田監督は「選手については何も話せない。しゃべったらスパイになっちゃうよ」と言葉を濁したが、横浜Mの木村浩吉監督(47)は「マツ(松田)は良かった。(栗原)勇蔵も問題ない。やっぱりうちの3枚(3バック)は強いよ」と評価した。

 今季初のJ1との試合に松田は「スピードが違うし、やれて良かった。気が引き締まった」と手応えを感じた様子。日本代表への思いを抱きつつ、3月7日の広島戦(日産ス)で開幕するJリーグで結果を出すつもりだ。
 Jリーグ1部(J1)横浜Mは26日、静岡県御殿場市で4日間にわたって行われた2次キャンプを打ち上げた。最終日はJ1新潟と非公開で練習試合を行い、1-0で勝利。9日後に迫ったリーグ開幕に向け、大きく弾みをつけた。

 前日の練習中に故障した主将のMF河合こそ欠場したものの、現時点で考えられるほぼベストの布陣で臨んだ。DF松田、中沢ら、これまで90分間のゲームを行っていなかった主力も初めてフル出場を果たし、「運動量は問題ない」と木村監督も納得の内容だった。

 J1のチームとの手合わせはこれが初めて。得点こそ新潟がメンバーを落とした後半の1点にとどまったが、守備ではきっちり完封し、同格相手に結果を出した。

 後半にはFWハーフナーやDF金根煥ら攻撃的な選手を投入し、最終ラインを2バック気味にして前に人数をかけて得点を狙う新布陣も試した。「やろうとしたことはすべてできた」と指揮官。開幕前最後の練習試合は、実り多き一戦となったようだ。
横浜の大卒新人FWの渡辺が開幕スタメンに向けまた一歩前進した。主力が先発したこの日の新潟との練習試合でも、21日のJ2鳥栖戦に続き1トップで先発。得点こそなかったが渡辺は「状態は悪くない。やるべきことはやって(開幕までの)1日1日を大切にやっていきたい」と意気込みを語った。木村監督も「勢いがある」と高く評価しており、開幕からの爆発が期待される。
横浜は静岡・御殿場キャンプを打ち上げた。この日は新潟との練習試合を行った。今季初となるJ1との対戦は1-0で勝利を収めた。

 御殿場キャンプは「同じ釜の飯を食うという意味がある。選手同士でいろいろと話す機会も増える」(木村監督)という目的で行われた。同監督は「やるべきことはやれたと思う」と成果を口にしていた。これまで故障者が出ていなかったが、前日25日にMF河合が右ひざを痛めた。河合は27日に病院で検査する。

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