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●木村浩吉監督(横浜FM):

「前半戦で目標の5割を達成できなかったので、まずはJOMOカップで2週間空く8月の1日までで5割復帰しようと話した。
17節までは若いチームだが、その中でも年齢の高い選手、ベテラン選手をあえて使ってきたつもりだ。それで5割に届かず結果が出ていない。だから積極的に若い選手を使っていくとも言った。今まで出る機会が少ない選手、交代で5分、10分出ている選手を先発で起用してみようと考えた。
そして水曜日のナビスコカップでは、長谷川と金根煥を使った。彼らが悪かったわけでなく、今日は水沼を使った。水沼を前半で代えたのは、彼が悪かったからではない。
新潟がカウンターを得意としているので、攻守の切り換えをいつも以上に早くして、スタートポジションというか帰る場所も言っていたのである時間帯は良かったが、ロングボール一発で矢野に決められた。0-1での折り返し、内容的には悪くはなかったが中盤とアタッキングゾーン、最後の1/3に入ったときに、ちょっとパスに逃げるところがあったので、後半は積極的にドリブルで仕掛けて行けと指示をした。
そういう場面が、後半に出て、早い時間に坂田が点を取ってくれた。その後、押せ押せだったがなかなか追加点が奪えず、そのまま1-1だった。
ウチは水曜日に試合がある中、コンディションだけ気になっていたのだけれど、暑い中、選手たちは最後まで運動量が落ちず、勝利めざして戦ってくれたと思う。
1週間空いて、8月1日までナビスコを入れて3試合。うまくコンディションと多少の修正を加えながらやっていく。まずはリーグ2勝で5割を目指す」

Q:決定的なチャンスを生かせなかったことについて?
「今日もシュート数も多いし、チャンスも多かった。いつも選手たちに言っているのだが、僕の仕事はゴールを割らせることではなく、チャンスを増やすこと。チャンスを増やすことはできている。
渡邉も山瀬も決定的な場面はあった。こういうゲームを前半も数多く見てきた。チャンスはここ数試合で一番多かったのではないか」

●小椋祥平選手(横浜FM):
「チャンスが結構あったので、勝てなくて残念なゲーム。前半は向こうにやられて、自分たちのやりたいサッカーができなかった。ただ、この間のガンバ戦もそうだけど、相手に点を入れられても、みんながあきらめずに切り替えた。それは良かったと思う」

●水沼宏太選手(横浜FM):
「久しぶりにスタメンで出た。外から見えているのと、自分が実際にやってみるとでは全然違う。守備から攻撃に出る時の距離が長かった。また、うちのボランチの横にペドロ・ジュニオール選手が入るなど、中途半端な位置にいる選手をマークできなかったと思う。攻撃に出ても、前線が止まっていることが多かった」

●田中裕介選手(横浜FM):
「自分のコンディション自体はよかった。しかし、集中力が欠け、人に付かなければいけないところで、付いていけなかった。その失点が悔やまれる。でも、その後はすぐに切り替え、そこからいい形を作れたと思う」

●中澤佑二選手(横浜FM):
「今日は見ての通りです。相手の足が止まっただけで、自分たちがどうこうしたわけではない。後半は、いいサッカーをしているように見えたかもしれないけど違う。そこで満足してはいけない。同点に追いついたのは良いことだと思う」
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