忍者ブログ
マリノス記事を日々収集  
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

●木村浩吉監督(横浜FM):

「8月の3連戦を、ワンセットと考えている。前節のFC東京戦は0-0だったが、その結果にかかわらずメンバーを入れ替えていこうと考えていた。夏場の苦しいところを、今まで出場させてきたメンバーをうまく融合させて勝利に導きたいと考えていた。

大宮には相性が悪いと言われていたが、僕自身が監督になってからは、これが数試合目。今日のゲームを見ると、確かに相性が良くないのかもしれない。
先制点がすごく大事だと言うことも伝えていた。立ち上がり点が取れて、楽には試合が進められた。ただ前半に相手のロングフィードからセカンドボールを拾ってくる狙いだったので、先制したがために、ウチも同じようなサッカーをした。その辺はハーフタイムに修正した。

最後の残り15分、あるいは河合を代えたあたりからは1点守り切ろうという指示をした。途中交代の山瀬も前線でチャンスを作れていたし、まあまあのゲームだったかなと思う。最後、サイドからのクロスはピンチと感じなかったが、こぼれ球を拾われてのミドルシュートなどは怖かった。

3連戦で最低でも2勝しようという目標で、今1勝。中2日で柏戦が控えている。選手のコンディションを見ていきたい。今季、今までこういうゲームを勝ちきれず引き分けたりしていた部分があるので、今日の1勝は大きい。

河合が半年振りに試合に出場した。本人は感慨深いものがあるのではないか」

Q:大宮との前回の対戦のときとシステムを変えたのは?
「システムは見方によって違うかもしれない。イメージ的にはスタートポジションは4-2-3-1。しかし、システムでサッカーをするわけではない。その点からも。前線の4人は流動的に動くようにと言っている。もっと流動してもいいかもしれない」


●田代真一選手(横浜FM):
「自分が出場した時は、時間があまりなかった。監督からは、もう1点を取りに行くというより、1点を守り切れ、という感じで言われた。
1点差の場面でであまり出場したことがなかったから、成長できたかなと思う。
相手は長身の選手が多かった。後半はそこに放り込んで、セカンドボールを拾うというのが徹底されていた。うちのディフェンスラインはそれを怖がって下がってしまった。それで押し込まれる時間が長かったのでは」

●坂田大輔選手(横浜FM):
「勝点が近い相手だったので、引き離すいいチャンスだった。自分は相手の裏を狙おうとしていた。ちょっと裏に行きすぎる場面もあったけど、自分が思っていたプレーはできていたと思う。今日は勝てことが本当によかった」

●渡邊千真選手(横浜FM):
「最初のCKで兵藤さんがニアに蹴って、合わなかった。で、2本目も同じ場所に蹴ってくれて、それを上手く決めることができた。狙い通りだったと思う。
自分は新人なんで、大宮との苦手意識はなかった。ほとんど自分たちのリズムで攻めてたが、なかなかいい形でフィニッシュまでいけなかった。また1点取ってから、セカンドボールを拾えず、相手のペースになってしまった。ああいう場面で、落ち着いてボールを回したり、それが無理だったら、みんなが一回、自陣に引くなど、できればよかった」
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
QRコード
アクセス解析
カウンター
忍者ブログ [PR]
ブログパーツ ブログパーツ レンタルCGI