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●木村浩吉監督(横浜FM):
「8月の3連戦、3試合目。ぜひ2勝して次につなげようということで、この3連戦をワンセットに考えていたので、今日も前節の大宮戦から4人代えて臨みました。
ここのところナイトゲームでやって多少涼しさはあったんですが、国立でかなり蒸し暑い中、前半はちょっと凡ミスも多く、お互いに攻めあぐねていた。柏は前節のレッズ戦を見る中で、勢いあるし、個々の打開力は警戒していた。ボールを奪われた時点から守備するんですけど、ある時間帯、相手のリズムの時には自陣まで引け、逆にカウンターを狙ったら相手も脅威じゃないかという話でやりました。多少危ない場面もありましたけど、集中して守っていたと思います。
後半、山瀬が2枚目のイエローで退場する間際に、長谷川アーリアと兵藤の2枚を代えて、攻撃のバリエーションをつけようかという時に、山瀬が退場になってしまいました。その後、先制しましたが、残り10分切るぐらいから河合を入れて、渡邉千真でもよかったんですけど、松田は前節出場停止だったので、前線に置いて前で追わせる方が良いかと。最後、残り10分は1-0でいいと指示をしました。多分オウンゴールだと思うんですが、仕方ないかなと思います。選手は10人になっても指示どおりやってくれていたと思いますし、アーリア、兵藤は1回ずつチャンスを作っていたので、あのへんは評価していい。
次、一週間間が空くので、ジェフ戦はホームでやるので、もう一度できなかったことを反省し、できる部分をもう少し伸ばしていきたい」
Q:ハーフタイムで「無理をしなければ点を取れない」という指示をされました。後半、山瀬のドリブルシュートも完璧でした。小宮山もゴールを決めた。それはイメージ通りだったのか、それとも無理をするには何が含まれているのか聞きたいのですが?
「僕は何回も言っていますが、パターンで攻撃するものではないと思うので、パターンでトレーニングしたことはないんです。相手のペナルティエリア付近、シューティングレンジに入ったら、常に相手に嫌なことを考えろと。
ただ前半を見ていたら、そこまでは行くんですが、そこから無理をしない。例えばクロスが上がって、中でマークはついているがフィフティフィフティのボールというのがある。それに対して肩越しでもいいから頭出して無理してゴールを狙っていくというのが僕がいうところの無理なんです。あるいはサイドから攻撃して相手が対応している中でも、ちょっとコースを作ってクロスを上げるとか、ベッカムを見ていると1対1で抜いて上げるというのはないですよね。ちょっと動いてコースを作ってクロスを上げる。そういうところを僕は選手たちに無理をしろと伝えている。ドリブル突破あり、あるいは2列目から渡邉千真、坂田、きついかもしれないですが、彼らが追い越して行かないとなかなかチャンスは作れない。ただ闇雲に出入りしろということではなくて、状況を見極めて出ていけと。
後は完璧にサイドを崩してフリーでインサイドで転がしてシュートというのはほとんどない。やっぱりサイドの選手、中の選手もどこかで無理をしないと点が取れないし、最後のレイソルのゴールはサイドのポポが無理するからチャンスを作れる。僕はそういうところで攻撃ゾーンに入ったら、誰かがどこかで無理をしろと話しています。できない選手にはそういうことを伝えません。小宮山もこのところ金井と交代で使っているので、彼には精神的に強くなって欲しい。そういった意味で今日はどっちを先発させてもよかったが、今日は小宮山を使ってよかったです。前半多少、消極的な部分はありましたが」
Q:兵藤選手と長谷川選手の投入ですが、山瀬選手が退場になっていなかったら、どのようにするつもりでしたか?
「僕は守備をしろという話はしているが、坂田と狩野は疲れが出ると彼らはコントロールミスなどが出る。あの時間帯、本当は後半の頭から代えてもよかったかもしれないが、なかなか0-0の拮抗したゲームなので代えられなかったが、山瀬が退場した時点では長谷川アーリアだけにしようかと思っていました。どっちみち2人代えることは決めていたので2人代えた。彼らを代えてからは4-4-1のようなシステムにしました。今年、11対10でやったのは初めてですが、そんなに慌てることはないと思うんです。全体が浮足立っていたかなという印象です」
●中澤佑二選手(横浜FM):
「ポポが右サイドに入り、北嶋がニアへ走り込んでくる。何回もその形。高いボールでも低いボールでも、絶対ニアだと思った。だからこそ悔しい。みんなで頑張って10人になってから1点取ったのに、勝点2を逃した」
●山瀬功治選手(横浜FM):
「ハーフェラインからどうやって崩すか、チーム全体の連動性が少なかった。相手に待たれている状態で攻めていて、こっちが先に動きだし、ボールが入ってから動いている状況だった。相手も守りやすかったと思う。連動性を出せれば違ったのかも」
「8月の3連戦、3試合目。ぜひ2勝して次につなげようということで、この3連戦をワンセットに考えていたので、今日も前節の大宮戦から4人代えて臨みました。
ここのところナイトゲームでやって多少涼しさはあったんですが、国立でかなり蒸し暑い中、前半はちょっと凡ミスも多く、お互いに攻めあぐねていた。柏は前節のレッズ戦を見る中で、勢いあるし、個々の打開力は警戒していた。ボールを奪われた時点から守備するんですけど、ある時間帯、相手のリズムの時には自陣まで引け、逆にカウンターを狙ったら相手も脅威じゃないかという話でやりました。多少危ない場面もありましたけど、集中して守っていたと思います。
後半、山瀬が2枚目のイエローで退場する間際に、長谷川アーリアと兵藤の2枚を代えて、攻撃のバリエーションをつけようかという時に、山瀬が退場になってしまいました。その後、先制しましたが、残り10分切るぐらいから河合を入れて、渡邉千真でもよかったんですけど、松田は前節出場停止だったので、前線に置いて前で追わせる方が良いかと。最後、残り10分は1-0でいいと指示をしました。多分オウンゴールだと思うんですが、仕方ないかなと思います。選手は10人になっても指示どおりやってくれていたと思いますし、アーリア、兵藤は1回ずつチャンスを作っていたので、あのへんは評価していい。
次、一週間間が空くので、ジェフ戦はホームでやるので、もう一度できなかったことを反省し、できる部分をもう少し伸ばしていきたい」
Q:ハーフタイムで「無理をしなければ点を取れない」という指示をされました。後半、山瀬のドリブルシュートも完璧でした。小宮山もゴールを決めた。それはイメージ通りだったのか、それとも無理をするには何が含まれているのか聞きたいのですが?
「僕は何回も言っていますが、パターンで攻撃するものではないと思うので、パターンでトレーニングしたことはないんです。相手のペナルティエリア付近、シューティングレンジに入ったら、常に相手に嫌なことを考えろと。
ただ前半を見ていたら、そこまでは行くんですが、そこから無理をしない。例えばクロスが上がって、中でマークはついているがフィフティフィフティのボールというのがある。それに対して肩越しでもいいから頭出して無理してゴールを狙っていくというのが僕がいうところの無理なんです。あるいはサイドから攻撃して相手が対応している中でも、ちょっとコースを作ってクロスを上げるとか、ベッカムを見ていると1対1で抜いて上げるというのはないですよね。ちょっと動いてコースを作ってクロスを上げる。そういうところを僕は選手たちに無理をしろと伝えている。ドリブル突破あり、あるいは2列目から渡邉千真、坂田、きついかもしれないですが、彼らが追い越して行かないとなかなかチャンスは作れない。ただ闇雲に出入りしろということではなくて、状況を見極めて出ていけと。
後は完璧にサイドを崩してフリーでインサイドで転がしてシュートというのはほとんどない。やっぱりサイドの選手、中の選手もどこかで無理をしないと点が取れないし、最後のレイソルのゴールはサイドのポポが無理するからチャンスを作れる。僕はそういうところで攻撃ゾーンに入ったら、誰かがどこかで無理をしろと話しています。できない選手にはそういうことを伝えません。小宮山もこのところ金井と交代で使っているので、彼には精神的に強くなって欲しい。そういった意味で今日はどっちを先発させてもよかったが、今日は小宮山を使ってよかったです。前半多少、消極的な部分はありましたが」
Q:兵藤選手と長谷川選手の投入ですが、山瀬選手が退場になっていなかったら、どのようにするつもりでしたか?
「僕は守備をしろという話はしているが、坂田と狩野は疲れが出ると彼らはコントロールミスなどが出る。あの時間帯、本当は後半の頭から代えてもよかったかもしれないが、なかなか0-0の拮抗したゲームなので代えられなかったが、山瀬が退場した時点では長谷川アーリアだけにしようかと思っていました。どっちみち2人代えることは決めていたので2人代えた。彼らを代えてからは4-4-1のようなシステムにしました。今年、11対10でやったのは初めてですが、そんなに慌てることはないと思うんです。全体が浮足立っていたかなという印象です」
●中澤佑二選手(横浜FM):
「ポポが右サイドに入り、北嶋がニアへ走り込んでくる。何回もその形。高いボールでも低いボールでも、絶対ニアだと思った。だからこそ悔しい。みんなで頑張って10人になってから1点取ったのに、勝点2を逃した」
●山瀬功治選手(横浜FM):
「ハーフェラインからどうやって崩すか、チーム全体の連動性が少なかった。相手に待たれている状態で攻めていて、こっちが先に動きだし、ボールが入ってから動いている状況だった。相手も守りやすかったと思う。連動性を出せれば違ったのかも」
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