忍者ブログ
マリノス記事を日々収集  
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

●木村浩吉監督(横浜FM):

「先週、ナビスコカップの準決勝を戦い、決勝に残ることができなかった。2戦目、0-2からのスタートとなったが、追いついて逆転しようと全員で戦い、いい試合ができたと思う。ただ、その試合で飯倉が退場してしまい、今日は久しぶりの秋元をGKに使った。ただ、先制点となった柏木のミドルは、あれは打った相手を褒めるべき。代表クラスのGKでも、止められない。その後もFKで決められてしまった。

 1~2点は返せると思っていた。広島とはカップ戦も入れて3試合目だし、相手のやってくることもわかっていた。ポゼッションしてくるところを中盤でひっかけて、そこからショートカウンターを狙っていた。しかし、カウンターの形じゃないのにスピードアップしてしまって、ミスが増えてしまった。ポゼッションするべきところは、やはりつながないと。相手の網の中に、自ら入ってしまっていた。

 我々にとってみれば、後半立ち上がりの失点が痛かった。その後、栗原が前に上がっていった。パワープレーをやれと言っていないが、選手の意思でそういうプレーを選択した。相手陣内を押し込む時間が長かったが、逆にカウンターからピンチもあった。しかし、そこは追いつかないといけないので、仕方がない。とにかく、後半の失点が痛かった。
 3-3にできるシーンも、突き放されるようなシーンもあった。しかし、こういう1点差の試合を勝ちきれない。ただ残り9試合、一つでも勝って、混戦を抜け出したい。 

 雨の中、広島まで多くのサポーターが来てくれたのに、喜ばせることができなかったことは本当に申し訳ない。ただ、選手は最後まで追いつこうという気持ちを見せてくれた。その気持ちがある限り、問題はない。次に向けて、切り替えていくだけ」



●中澤佑二選手(横浜FM):
「体力的には意外とやれた。もっときつい、と思っていたけれど。いいメンタルで戦えたと思う。
 チームが勝てなかったことは残念。もったいない試合だった。まだまだ成長することが必要。ただ、可能性も感じたし、下を向かずに戦っていきたい。
 最終ラインが崩されての失点は、なかったと思う。ただ、1失点目はシュートが良かった。あのあたりが、広島の攻撃の良さ。3点目も仕方がないかな。
 GKは久しぶりの試合だったし、試合感覚が難しかったと思う。次への課題にしてくれたらいい。
 広島のポゼッションとウチのポゼッションとは違う。ウチは、敵が来ないのにバタバタしているし、そこでミスがある。広島は、みんながしっかりと意思統一されている」


●松田直樹選手(横浜FM):
「3ボランチでプレーする中で、トップ下やFWに入る感じで戦った。
 前半は、自分たちのミスから慌ててしまった。ゆっくりと攻めればいいのに、はまってしまった。失点の時間帯ももったいなかった。(秋元)陽太もすごく頑張っていたし、(失点は)チーム全体の課題。反省して、次に向かうしかない。
 広島にはホームでもアウエイでも負けた。しっかりと、負けを認めないといけない。この悔しさをバネに、また頑張りたい。
 ウチの場合、強い相手にはモチベーションが高くなる。それを保つことが、チームとしての課題。次の鹿島戦はモチベーションが高まると思う。そういうことを繰り返しているから、この順位なのかもしれない。もっとベテランがしっかりして、引っ張ってやっていきたい。
 陽太は試合前から『声を出していこう。盛り上げて下を向かずにやろう』と言っていた。本当に一生懸命やっていた。(飯倉は)6試合も出られないけれど、(榎本)テツもいるし、チームにとってマイナスになることは全くない。陽太の経験がチームにとっていい方向にいくと思う」
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
QRコード
アクセス解析
カウンター
忍者ブログ [PR]
ブログパーツ ブログパーツ レンタルCGI