マリノス記事を日々収集
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●木村浩吉監督(横浜FM):
「今日のゲームはプラン通りといえば、プラン通り。内容はともかく、とりあえず勝ててよかった。
17節までで、ひと通り対戦して、18節からは相手の良さを消しながら自分たちの良さを出そうと、多少のリアクションを入れて戦ってきたつもりです。
今日の鹿島戦は、攻撃力のある鹿島に対して、今日は2トップ気味にしたが、まずは4人のDFラインと中盤の4人のブロックというかタテとヨコの関係でゾーンを空けないようにと指示をした。
逆に試合の立ち上がりは、DFラインの裏へロングフィードを入れてそのこぼれ球をサイドに展開してくるから、あいだを空けないようなディフェンスを心掛けるようにとも話した。
ボールを奪ったら、ショートカウンターというか、相手の前線の選手の戻りが遅いのでなるべく早くシュートまでいくようにという形で臨んだ。
立ち上がりに坂田の得点が素晴らしかった。しかし、その直後の時間帯での同点シーン。喜ぶのはいいが、得点後の5分ぐらいは特に集中して守るようにと普段から言っているのだが・・。でも渡邉の勝ち越しシュート、素晴らしかった。
後半、同じやり方で構わないがサイドの2対2になる場面、タテに破られないのはもちろんだが、クロスボールを上げさせるなと言った。また上げさせた場合のセカンドボールをうちが拾わないと、二次攻撃三次攻撃を来るぞとも話した。
残り15分ぐらいからは引いてカウンターでいいよとのメッセージも含めて選手交代をした。
後半、クロスボールのこぼれ球をきちんと収められる場面がたくさんあったと思うのだが、簡単に相手に奪われていたので、その点は不満です。
後半の出来はよくなかったが、勝ててよかった。次から浦和、川崎F、名古屋、G大阪と4試合、強いチームというか人気のあるチームと当たるのでサポーターもいっぱい入ってくれると思う。そういう中でウチのサッカーをやって、勝てるところを見せたい」
Q:中盤のアグレッシブなボールへのアプローチは、鹿島対策の面があったのか?
「今日は対策の部分が色濃かった。このぐらい集中してやれれば、どことやってもいいゲームは出来るだろう」
Q:今日も活躍した小椋について、優れているところをあげてください。
「トレーニングを見ていてもそんなに足も速くないし、肉体が際立って強靭というわけでもないが、ここという狙ったところへの執着心がすごい。練習のボール回しでのカットを狙う場面でも、驚くようなボールに届くシーンが何度もある。そういう点が試合に出る。ただし難点はフィード。たまにすごいとこをつけるねというボールはあるのだが、一流選手になるためには獲るだけではなく、獲った後のプレーでしょう」
●小椋祥平選手(横浜FM):
「1点目のアシストは、自分では全然、わらかなった(苦笑)。蹴ったところまでは覚えているけど、その後に自分は倒れたので、サカティー(坂田)がどういうふうに点を取ったかも、わからなかった。中を見たら、もうボールがゴールの中に入っていた。サカティーが相手より一歩、前に出ていたので、クロスを合わせることができて、よかったです。
でも、イエローカードはいらなかった。(次戦は出場停止で)ここからという時にチームに迷惑をかけるのが、申しわけないですね。
鹿島の得点はカウンターからが多いと、スカウティングに言われていた。今日はマツさんと自分のところで、ボールを奪われた時に、いかに相手の攻撃を遅らせられるかが大事だなと思っていた」
●榎本哲也選手(横浜FM):
「勝って、よかったですねえ。正直、コンディションは全然、良くなかった。それでも試合に使ってもらえて、自分としてはうれしかった。その分、監督とシゲさん(松永GKコーチ)の期待を裏切りたくなかった」
●中澤佑二選手(横浜FM):
「前回の鹿島戦も、後半は守ってばかりだった。今日も結構、攻められてチャンスを作られたが、最後は体を張って守れた。
2点目が大きかったかな。同点になった後、(シュートが相手DFの足に当たり)ラッキーな得点だったけど、打たないと何も始まらない。(渡邉)千真がシュートをあそこで打ったのは、いいことだったと思う。
後半に攻めることができれば、僕らは優勝争いできるチームになる力が付いたと言える。いつどこで誰が前線に飛び出すという判断ができないと」
●渡邉千真選手(横浜FM):
「10得点は、開幕前から自分で目標として設定していた。それが達成できてよかったと思う。でも、これで終わりではない。残りの試合があるので、取れるだけ取りたいです。
最近、先制されて苦しい試合が続いていた。今日はいい形で坂田選手がゴールを決めた。すぐ失点をしましたけど、自分のゴールで逆転でき、後はみんなが守備で頑張ってくれた」
「今日のゲームはプラン通りといえば、プラン通り。内容はともかく、とりあえず勝ててよかった。
17節までで、ひと通り対戦して、18節からは相手の良さを消しながら自分たちの良さを出そうと、多少のリアクションを入れて戦ってきたつもりです。
今日の鹿島戦は、攻撃力のある鹿島に対して、今日は2トップ気味にしたが、まずは4人のDFラインと中盤の4人のブロックというかタテとヨコの関係でゾーンを空けないようにと指示をした。
逆に試合の立ち上がりは、DFラインの裏へロングフィードを入れてそのこぼれ球をサイドに展開してくるから、あいだを空けないようなディフェンスを心掛けるようにとも話した。
ボールを奪ったら、ショートカウンターというか、相手の前線の選手の戻りが遅いのでなるべく早くシュートまでいくようにという形で臨んだ。
立ち上がりに坂田の得点が素晴らしかった。しかし、その直後の時間帯での同点シーン。喜ぶのはいいが、得点後の5分ぐらいは特に集中して守るようにと普段から言っているのだが・・。でも渡邉の勝ち越しシュート、素晴らしかった。
後半、同じやり方で構わないがサイドの2対2になる場面、タテに破られないのはもちろんだが、クロスボールを上げさせるなと言った。また上げさせた場合のセカンドボールをうちが拾わないと、二次攻撃三次攻撃を来るぞとも話した。
残り15分ぐらいからは引いてカウンターでいいよとのメッセージも含めて選手交代をした。
後半、クロスボールのこぼれ球をきちんと収められる場面がたくさんあったと思うのだが、簡単に相手に奪われていたので、その点は不満です。
後半の出来はよくなかったが、勝ててよかった。次から浦和、川崎F、名古屋、G大阪と4試合、強いチームというか人気のあるチームと当たるのでサポーターもいっぱい入ってくれると思う。そういう中でウチのサッカーをやって、勝てるところを見せたい」
Q:中盤のアグレッシブなボールへのアプローチは、鹿島対策の面があったのか?
「今日は対策の部分が色濃かった。このぐらい集中してやれれば、どことやってもいいゲームは出来るだろう」
Q:今日も活躍した小椋について、優れているところをあげてください。
「トレーニングを見ていてもそんなに足も速くないし、肉体が際立って強靭というわけでもないが、ここという狙ったところへの執着心がすごい。練習のボール回しでのカットを狙う場面でも、驚くようなボールに届くシーンが何度もある。そういう点が試合に出る。ただし難点はフィード。たまにすごいとこをつけるねというボールはあるのだが、一流選手になるためには獲るだけではなく、獲った後のプレーでしょう」
●小椋祥平選手(横浜FM):
「1点目のアシストは、自分では全然、わらかなった(苦笑)。蹴ったところまでは覚えているけど、その後に自分は倒れたので、サカティー(坂田)がどういうふうに点を取ったかも、わからなかった。中を見たら、もうボールがゴールの中に入っていた。サカティーが相手より一歩、前に出ていたので、クロスを合わせることができて、よかったです。
でも、イエローカードはいらなかった。(次戦は出場停止で)ここからという時にチームに迷惑をかけるのが、申しわけないですね。
鹿島の得点はカウンターからが多いと、スカウティングに言われていた。今日はマツさんと自分のところで、ボールを奪われた時に、いかに相手の攻撃を遅らせられるかが大事だなと思っていた」
●榎本哲也選手(横浜FM):
「勝って、よかったですねえ。正直、コンディションは全然、良くなかった。それでも試合に使ってもらえて、自分としてはうれしかった。その分、監督とシゲさん(松永GKコーチ)の期待を裏切りたくなかった」
●中澤佑二選手(横浜FM):
「前回の鹿島戦も、後半は守ってばかりだった。今日も結構、攻められてチャンスを作られたが、最後は体を張って守れた。
2点目が大きかったかな。同点になった後、(シュートが相手DFの足に当たり)ラッキーな得点だったけど、打たないと何も始まらない。(渡邉)千真がシュートをあそこで打ったのは、いいことだったと思う。
後半に攻めることができれば、僕らは優勝争いできるチームになる力が付いたと言える。いつどこで誰が前線に飛び出すという判断ができないと」
●渡邉千真選手(横浜FM):
「10得点は、開幕前から自分で目標として設定していた。それが達成できてよかったと思う。でも、これで終わりではない。残りの試合があるので、取れるだけ取りたいです。
最近、先制されて苦しい試合が続いていた。今日はいい形で坂田選手がゴールを決めた。すぐ失点をしましたけど、自分のゴールで逆転でき、後はみんなが守備で頑張ってくれた」
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